シングルアクション
シングルアクションは、LLMを活用して誰でも簡単にアプリを作成できる機能です。自由なアイデアとプロンプトを通じてご希望のアプリを構築し、公開URLやAlli Worksを通じてユーザーに公開することができます。また、アプリを通じて生成されたアウトプットをドキュメント形式でダウンロードし、活用することもできます。
本機能について
プロンプトとLLMモデルを組み合わせ、入力フィールドとプロンプトを設定するだけで、コーディング不要で誰でも簡単にAIアプリを作成・公開できる機能です。テキスト・選択肢(単一/複数)・ドキュメント・画像など多様なインプットタイプに対応し、作成したアプリは公開URLやAlli Worksで公開できます。
操作者に必要な権限
必須権限:アプリマーケット・アプリ管理権限の読み取りと書き込み
操作方法
シングルアクションアプリの作成
アプリ管理メニューから「+新しいアプリを作成」>「シングルアクションを作成」を選択すると編集画面が立ち上がり、アプリの作成が可能です。


アプリ名
任意のアプリ名を設定できます。
説明
アプリの簡単な説明や内容を入力します。タイトルの下に表示されます。
インプット設定
アプリに入力値を追加します。最大10個の入力フィールドを作成でき、テキスト・パラグラフスタイル・単一選択・複数選択・ドキュメント(ベーシック/アドバンスド)・イメージ(ベーシック/アドバンスド)の各タイプから選択できます。

・「プレースホルダーを入力」機能を使用すると、各インプット項目にユーザーへの例文を提示できます。この機能はインプットタイプが「テキスト」または「パラグラフスタイル」の場合のみ使用可能です。
・入力タイプのパラグラフスタイルは2行以上の文書を入力されることが想定される際に選択します。ユーザーからの入力が一文程度の内容を想定しているケースは「テキスト」のスタイルを選択します。

ドキュメント(ベーシック)とドキュメント(アドバンスド)の違いについて
ドキュメント(ベーシック)
アップロードしたドキュメントに対して加工(中間処理)をせずにそのままLLMに情報を渡す
ドキュメント(アドバンスド)
アップロードしたドキュメントに対して加工(中間処理)をして、処理した情報をLLMに渡す
イメージ(ベーシック)とイメージ(アドバンスド)の違いについて
イメージ(ベーシック)
アップロードした画像データに対して加工(中間処理)をせずにそのままLLMに情報を渡す
イメージ(アドバンスド)
アップロードした画像データに対して加工(中間処理)をして、処理した情報をLLMに渡す
作成したインプットを並び替えたい場合は、作成したインプットのインプットスタイル名の左側にある"="をクリックしながら、並び替えたい位置までスライドさせドロップさせてください。
インプットスタイル名の右側にある"∨"もしくは"∧"をクリックするとインプットの詳細を開閉できます。

上記を参考に、どのような情報をLLMに渡したいかによって選択してください。 ドキュメントタイプのインプットについてはこちらのガイドをご参考ください。
モデルを選択
使用するLLMモデルを選択します。グレー処理されたモデルを希望する場合は担当マネージャーにお問い合わせください。
プロンプト
システムプロンプトとユーザープロンプトを設定します。システムプロンプトにはLLMの動作指示やペルソナを、ユーザープロンプトにはクエリや質問を入力します。インプット設定で作成した変数は中括弧({})で指定します。
インプット設定で作成した変数は、プロンプト内容の下部(画像の赤枠)にチップとして表示され、利用する変数をクリックするとプロンプト内容へ反映されます。

システムプロンプト
LLMの動作を設定するのに役立ちます。例えば、LLMモデルにペルソナを付与したり、会話全体を通じてLLMモデルがどのように動作すべきかについて具体的な指示をシステムプロンプトを通じて設定できます。ほとんどのプロンプトはシステムプロンプトに記入することで問題ありません。
ユーザープロンプト
LLMが応答すべきリクエストや質問を提供することができます。ユーザープロンプトには、クエリや質問を入力することをお勧めします。該当する項目がない場合は空欄でも問題ありません。
システムプロンプト右上部の「+マークダウンで出力」ボタンを押すと、マークダウン形式で出力されるプロンプトが自動的に追加されます。 マークダウン出力とは、テキストベースの情報をきれいで読みやすく表示する構文です。

作成したプロンプトは「プロンプト管理」ページに保存されますが、カンバセーションアプリ内のLLM実行ノードでは使用できません。LLM実行ノードで活用したい場合は、同じ内容であっても新たにプロンプト作成が必要です。
結果をプレビューで確認する
画面左側にあるプレビュー画面の右下にある生成ボタンを押すと、左画面でご希望の結果を確認することができます。

シングルアクションアプリを一時保存する
編集画面右上の「ドラフトを保存」ボタンをクリックすると、編集した内容が一時保存されます。

カンバセーションアプリと違い編集内容が自動保存されないため、アプリ編集後に「ドラフトを保存」を押さずにアプリを閉じた場合、編集内容はリセットされます。
シングルアクションアプリを公開する
編集画面左側のプレビューで結果を確認し、「公開」ボタンをクリックするとアプリの公開設定画面が表示されます。


アプリ名
アプリ作成時に設定したアプリ名が入力されています。変更したい場合はここで編集できます。
アイコン
作成したアプリにアイコンを設定できます。アイコンの一覧はアプリマーケットから確認できます。
説明
アプリ作成時に設定した説明が入力されています。変更したい場合はここで編集できます。
カテゴリー
作成したアプリのカテゴリーをプルダウンメニューから選択します。
公開後、作成されたアプリのリストはダッシュボードですぐに確認できます。ダッシュボード画面からアプリのプレビュー・編集・公開URLの再生成&コピーが可能です。
ユーザー画面
公開されたアプリのユーザー向け操作画面です。生成されたアウトプットの編集・コピー・ダウンロードが可能です。

編集
生成されたアウトプットをアプリ上で編集できます。
コピー
生成されたアウトプット内容をコピーします。
ファイルをダウンロード
アウトプット内容をtext・PDF・DOCX(Word)形式でダウンロードできます。デフォルトのファイル名は「アプリ名+日付(yyyymmdd)+ダウンロード時刻」が設定されます。

↺リフレッシュ
ブラウザのページの再読み込みボタンを押すと入力内容をすべてクリアできます。
よくある質問
ドキュメント(ベーシック)とドキュメント(アドバンスド)の違いは何ですか?
ベーシックはアップロードしたドキュメントを加工せずそのままLLMに渡します。アドバンスドは中間処理を行ってから情報をLLMに渡します。イメージタイプも同様の違いがあります。
グレー処理されているモデルを使用したい場合はどうすればよいですか?
担当カスタマーサクセスにお問い合わせください。
インプットの表示順を変更できますか?
各インプットの左側にある「=」をクリックしながら、並び替えたい位置までスライドしてドロップすることで順序を変更できます。
作成したプロンプトをカンバセーションアプリのLLM実行ノードで使用できますか?
シングルアクションで作成したプロンプトはLLM実行ノードでは使用できません。LLM実行ノードで活用したい場合は、同じ内容であっても新たにプロンプト作成が必要です。
アウトプットをファイルとして保存するには?
ユーザー画面の「ファイルをダウンロード」から、text・PDF・DOCX形式でダウンロードできます。ファイル名はダウンロード時に任意の名前に変更することも可能です。
関連ページリンク
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