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Alliの自然言語理解AIは重複しているキーワードがない質問にも、最も適切なQ&Aを見つけて提示しますが、これに加えQ&Aに複数の質問を登録することでAIの精度をさらに向上させることが可能です。
ナレッジベースメニューの[Q&A]タブに移動します。「Q&A追加」ボタンや、既存のQ&Aを編集ボタンをクリックし、編集画面を開きます。ここで、「追加」ボタンを押してください。
質問の追加は数の上限なく登録することができます。登録が完了したら「登録」ボタンを押して保存します。
Q&Aアップロードからも複数の質問を登録することができます。 「Similar Questions」の列に質問を登録します。複数登録時には、改行で区切って登録します。
[未回答の質問リスト]タブには、Q&Aで回答されていない類似の質問がグループ化されており、「ドキュメント」タブに登録している文書から、適切な回答が検索(抽出)されている場合があります。
[+]ボタンをクリックすると、当該Q&Aについての質問と回答を編集する画面に移行します。このときにグループ化されたすべての類似の質問を編集することができます。編集が終わったら「登録」ボタンを押します。
Alliは、アップロードされたドキュメントから自動的にQ&Aを生成することが可能です。これまで担当者が手動で行っていたQ&A作成作業をAIが支援することで大幅に作業効率が向上します。 使い方はとても簡単でシンプルです。
[自動生成]ボタンは[ナレッジベース] > [ドキュメント]タブに移動、ドキュメントのタイトルの横の”Q&A生成β”の列にあります。
「自動生成」ボタンをクリックして、Q&Aの自動生成が開始します。「初期化中」→「処理中」が完了すると、「生成Q&Aを表示」のリンクが表示されます。
リンクをクリックすると、[未回答の質問リスト]タブに移動し、自動生成されたQ&Aを確認することができます。自動生成されたQ&Aについては各Q&A右下に「ドキュメントから自動生成」と表示されます。
また、この時点では、新しく追加された「ドキュメントから自動生成」フィルターが適用されているため、自動生成されたQ&Aのみが表示されます。 フィルターをクリックして、どのように機能するかを確認してください。
また、該当のソースドキュメントが選択されており、そのドキュメントから自動生成されたQ&Aのみが表示されます。なお、ソースドキュメントは複数選択ができます。
また、自動生成されたQ&Aは、担当者/エージェントがレビューしたあと、各Q&Aの右下段の[+]ボタンを押して、Q&Aデータベースに追加できます。
Alliでは、利用ユーザーがQ&Aの回答の内容について、評価を行うことができます。また、管理者・エージェントは、Alliダッシュボードで評価数(肯定/否定)を確認し、その結果を考慮しQ&Aデータベースの品質を向上させることができます。
Alliから提示されたQ&Aを選択し、回答を確認すると、以下のように回答吹き出しに肯定/否定の評価が可能なアイコンが表示されます。
Q&Aの肯定/否定の評価数を確認するには、ナレッジベース>Q&Aに移動し、該当Q&Aを検索します。表示された回答枠下部で「ユーザー評価」を確認することができます。
Q&A設定では、Q&A表示のしきい値などを変更することでAlliのQ&A検索の動作を設定することができます。 例えば、AIをより柔軟に(閾値を低く)設定することで、類似の回答候補に加え、関連するQ&Aを表示することができます。
ナレッジベース > Q&A設定を開きます。 当該アイコンは、「Q&Aモデルトレーニング」ボタンの下側にあります。
Q&A設定ついて説明する前に、ユーザースコアに関して以下の図をご確認ください。
Q&Aの下の検索フィールドに質問を入力すると、信頼度と調整後の信頼度を含むQ&Aプレビューの結果が表示されます。
信頼度は、AlliのAIが検索クエリに関するQ&Aとの類似値が表示されます。 調整後の信頼度は、ユーザーのQ&A選択結果のフィードバックを反映した値になります。 調整後の信頼度については、こちらのユーザーガイドを参照してください。
Alliが類似の質問候補を提示するためのQ&Aに登録された質問との類似性を基準とした閾値設定をします。Q&A検索では、質問の類似性基準値よりも高い調整後の信頼度を保持するQ&Aのみが提示されます。 以下の例を確認してください。
上段のスクリーンショットは、質問の類似性基準値を0.5に設定、下段のスクリーンショットでは0.7で設定したものです。上段では56%のQ&Aが表示されますが、下段では、信頼度が70%以下のQ&Aは表示されず、レビュー結果が異なることが確認できます。
この設定では、複数の質問候補を提示せず、ダイレクトな回答として、直接的に回答することを許可するかどうかを設定します。 オンにすると、Alliは疑問符で終了した質問にのみダイレクト回答として、Q&Aに登録された回答を直接表示します。
Alliが類似の質問候補を提示するために、Q&Aに登録された回答との類似性を基準とした閾値設定をします。 Alliは、ユーザーからの質問をQ&Aの回答内容と比較し、質問候補を提示することができます。
この設定は、⑨の「質問および回答に設定適用」がオンの場合にのみ機能します。
質問候補として提示する最大件数を設定します。 設定は簡単です。 たとえば5に設定すると、Alliはユーザーの質問に対して5件の候補を提示します。
なお、調整後の信頼度が質問の類似性基準値より低いQ&Aは提示されません。 質問の類似性基準値を超えるQ&Aが3つしかない場合、この表示設定に関係なく、3つの候補が提示されます。
この設定をオンにすると、チャット画面で提示された質問候補の下に「結果をもっと見る」というボタンが配置されます。これにより、「質問候補の表示件数」で設定した件数以上の質問候補を提示することができます。
ユーザーは質問候補に加えて表示される「結果をもっと見る」ボタンをクリックするたびに、「質問候補の表示件数」で設定した「質問候補の数」だけ質問候補を更に提示することができます。「結果をもっと見る」をクリックすることで最大25件の候補を表示することが可能です。
例えば、「質問候補表示件数」が5になっており、この設定がオンになっている場合、5回にわたって5件ずつ合計25件の質問候補を確認することができます。
ただし、この設定をオンにしていたとしても、質問候補として提示されるものは、調整後の信頼度が「質問の類似性基準値」より高い質問候補のみです。
本設定は他の設定と同様に、SDK/ダッシュボード/外部サービス連携の利用時に適用されます。
ユーザーの質問入力におけるキーワードの重要性の閾値を決定します。 高い値に設定すると、Alliは一致するキーワードを持つ回答をより優先します。
なお、この設定だけでQ&Aの検索結果を調整することは容易ではないので、他の設定も変更しながら検索結果をダッシュボードにて確認してください。
Alliがユーザーの選択結果に応じた調整後の信頼度への影響度を設定します。 詳細については、こちらのユーザーガイドを参照してください。
ここで[リセット]ボタンを押すと、調整後の信頼度をリセットし、値を元の信頼度に戻します。
設定の適用範囲を設定します。 デフォルトではオンの設定としています。
オンに設定すると、Alliが質問および回答部分の内容を考慮し、質問候補を提示します。 オフに設定すると、Alliはユーザーの質問に対して登録されたQ&Aの質問部分のみを考慮し、質問候補を提示します。
なお、 回答の類似性基準値は、このオプションがオンの場合にのみ機能します。
質問および回答に設定適用 設定の適用範囲を設定します。デフォルトでは質問・回答双方に設定適用としています。 尚、 回答の類似性基準値は、このオプションがオンの場合にのみ機能します。
質問候補に「質問および回答」を表示 デフォルトではオフの設定としています。 オンになっている場合、ユーザーへのQ&A提示の際に回答の一部が含まれます。
各設定の説明の確認方法:「i」アイコンの上にカーソルを置くと、各設定の簡単な説明が確認できます。
Q&A回答は、適切な検索ツール(アンサーボットなど)と一緒に使用された場合、優れた顧客応対ツールとして動作します。また、Q&A回答の多くはユーザーの質問に対して確実な回答のみを提供し、特定の状況に合わせてカスタマイズされた回答は提供できない為、あまり柔軟なツールとは言えません。
しかし、Alliの変数機能を使用してQ&A回答を設計すれば、ユーザーからの質問に対してカスタマイズされた最適な回答を提供することができます。
Alliで変数を使用する方法に関しては、こちらのユーザーガイドを参照してください。
1. [ナレッジベース ]>[ Q&A]タブに移動します。 [Q&A追加]ボタンをクリックして、[Q&A直接入力]を選択します。
2. Q&Aの回答部分に変数を含めることができます。回答入力部に「@」を入力 後、変数名の入力を行うと、ドロップダウンが表示されます。ここで変数を選 択します。(例:@cusと入力→CUSから始まる変数をLIST表示)
[登録する]をクリックして追加したQ&Aを保存します。
Q&Aスキルを作成するためのガイドについては、こちらのユーザーガイドを参照してください。
Q&Aに変数を適切に使用するためには、その変数に変数の値を割り当てる必要があります。その変数が自動的に変数の値を割り当てられる変数(システム変数など)がない場合は、変数の値を設定ノードを使用するか、会話・質問応答ノードなどの変数の値の保存が可能な他のノードを使用します。
以下は会話応答とQ&Aスキルの設定例です。 会話・質問応答ノードは、ユーザーの回答を@FIRST_NAME変数に保存するため、質問への回答にはユーザー名が含まれます。
Q&Aの回答に変数を含めて使用する基本的な方法については以上とります。 ご参考までに下記に使用例を記載しております。
簡単な例として、ユーザー情報に基づいて異なるURLをQ&Aで提供したい場合、以下のように設定します。
1.@SELECTEDと@SUBJECT変数をQ&Aに使用
2.ユーザーに種別を選択させて、結果に応じて@SUBJECT変数値を別の方法で保存
3.ユーザーの選択に応じて、別のURLを指定してQ&Aの回答として提示されます。
システム変数を利用すると、ユーザー側の国、ロケール、デバイス情報などを活用し、より多様な方法でQ&A回答をカスタマイズすることができます。 変数を活用し、Q&Aを有効に運営する方法について、不明な点がありましたら、担当アカウントマネージャーまでご連絡ください。
をクリックすると、評価を行ったユーザーが入力した質問を確認することができます。
AlliのQ&A設定は、Q&A情報をアップロード(もしくは直接入力)するだけです。エンティティとインテントの登録や辞書登録など、他のAIチャットボットで必要とされている作業は一斉必要ありません。 登録されたQ&A情報は、Alliが意味・意図解釈を行います。必要最小限の準備工数でAIアンサーボットによる自動応答を実現します。
プロジェクトに質問と回答を追加するには、次の2つの方法があります。
Q&Aを追加(直接入力)
左側のナビゲーションパネルでナレッジベースをクリックします。
[Q&Aの追加]ボタンをクリックします。
[Q&A追加]メニューから[Q&A直接入力]を選択してください。
入力フィールドに質問と回答を入力します。 追加ボタンをクリックし、質問を複数追加が可能です。質問の追加は、AIのトレーニングに役立てることができます。 回答部分で@CITYなどの変数を使用して、会話をパーソナライズすることもできます。
ハッシュタグを追加することで、Q&Aの管理を行うことができます。ハッシュタグフィールドに任意の単語を入力するだけで、ハッシュタグを作成・登録できます。
[回答を抽出する]をクリックすることで、MRC:機会読解AIによって、アップロード済のドキュメントから回答を抽出できます。この機能を利用することで、効率的にQ&A作成を実行できます。
登録後に続けてQ&Aを追加するには、[別途作成]にチェックを入れます。
[登録]をクリックし保存します。
Q&Aアップロード
左側のナビゲーションパネルでナレッジベースをクリックします。
[Q&Aの追加]ボタンをクリックします。
ドロップダウンから[Q&Aのアップロード]を選択します。
当該ファイルを指定し、[アップロード]ボタンをクリックまたはドラック&ドロップします。 xlsxファイルをアップロードする場合、すべてのsheetの内容がアップロードされます。
[アップロード]をクリックします。
Q&Aのアップロードに関する詳細ガイドはこちら を参照してください。
※AlliのMRC:機械読解AIを利用し、[未回答の質問リスト]タブからQ&Aを追加できます。 詳細は以下を参照してください。 詳細については、次の投稿を確認してください。 ドキュメント機能(機械読解AIによるQ&A作成支援)
Q&Aノードを使用すると、アップロードした質問と回答がユーザーのチャット画面で利用できるようになります。
Q&Aチャットフローの作成はテンプレートまたはQ&A応答ノードから作成することができます。
ドメインの設定によっては、Q&Aテンプレートが表示されない場合があります。 その場合は、スキルのチャット編集で[Q&Aで回答]をクリックし、Q&Aノードを直接追加し、動作確認を行えます。
[ノード入る際に表示するメッセージ]にメッセージを入力するか、単に空白のままにすることができます。
最後に、作成したQ&Aノードにスタートから矢印を引いてください。
Q&Aスキルの準備が整いました。 右上の[プレビュー]をクリックしてスキルをテストします。 意図したとおりに機能する場合は、スキルをオンに設定してください。
Q&Aノードを使用すると、ドキュメントからの直接回答を許可したり、検索範囲を制限するスコープを設定したり、特定の質問のルートを設定したりすることも可能です。 Q&Aノードのその他の機能については、「Q&A応答」を参照してください。
Q&Aにアクセスできる担当者を設定する方法をご案内します。 各Q&Aごとに「アクセスリスト」で閲覧/編集が可能な担当者を管理できます。 ただし、プロジェクトの管理者はすべてのQ&Aを編集できます。
閲覧:Q&Aとメタデータの読み取り、検索
編集:閲覧と編集、削除
アクセスリストはホワイトリスト形式で設定します。 リストに登録されていない担当者は、Q&Aを編集、閲覧できないことはもちろん、検索を通じてQ&Aの内容を確認することもできません。 したがって、以下のようにQ&A検索を活用している場合は、ホワイトリスト形式のアクセスリストの運用に適していません。
スキルの「Q&Aで回答」ノードをSDKで活用している場合
編集については権限を持つ担当者のみに制限し、閲覧(検索)はすべての担当者に許可したい場合
これを防ぐために、アクセスリストの下にある「リスト含まれない担当者も閲覧できるようにする」オプションをオンにすると、すべての担当者が閲覧権限を持つようになり、検索を利用できます。 なお、その場合、すべての担当者が閲覧権限を持つことになるため、個別の閲覧権限を設定していたとしてもすべての担当者が閲覧できる状態となります。
担当者の管理と同様に、Q&Aごとに「アクセスリスト」で閲覧可能なユーザーを管理できます。ここでいう、顧客とは、SDKまたはAPIを介してQ&Aを検索するユーザーです。顧客はダッシュボードにアクセスできないため、編集権限を持たず、閲覧権限のみを持つことができます。
顧客アクセスリストもホワイトリスト方式に従います。 したがって、リストに登録されていない顧客には、Q&A検索時に、そのQ&Aは検索結果として表示されません。 ただし、アクセスリストの下にある「リストにない顧客(SDK/APIユーザー)も閲覧を許可」オプションをオンにすると、すべての顧客が閲覧権限を持つようになり、検索結果に表示されます。 担当者を 1 人ずつ追加する必要がある担当者アクセスリストとは異なり、顧客アクセスリストの管理は、顧客個別の追加に加えて顧客グループの追加もサポートします。
個別管理は左側のオプションでcustomer id(user id)を選択後追加、グループ管理はcustomer groupを選択後追加してください。
customer id, customer group これらの変数はすべて顧客固有の変数で、顧客リストから入力できます。特に、顧客グループは入力だけでなく、既存のグループから追加することもできます。
Q&Aごとに権限を設定しなくても、フォルダを使用して複数のQ&Aの権限を一度に設定できます。
Q&Aタブ内の「新しいフォルダを追加」、または「すべてのフォルダを表示」をクリックしてフォルダページに入り、「新しいフォルダを追加」ボタンをクリックしてフォルダを追加できます。 フォルダ名とアクセスリストを入力してフォルダを追加してください。フォルダは最大で100フォルダまで作成可能です。 フォルダの閲覧/編集権限もQ&Aと同様に定義されます。
閲覧: フォルダー情報の読み取り (フォルダー内の Q&A 閲覧権限は最終的に各 Q&A に設定された権限に従い、フォルダ権限と Q&A 権限を同一視させるオプションが存在します。後述予定)
編集:フォルダの変更、削除
追加(作成)されたフォルダはQ&Aアップロード/追加/修正時に選択でき、Q&A選択後、「その他」メニュー内の「Q&A移動」をクリックして既存のQ&Aもフォルダ内に移動させることができます。
このとき、「選択したフォルダのアクセスリストをQ&Aのアクセスリストに上書きする」オプションをチェックすると、フォルダのアクセスリストがQ&Aのアクセスリストに上書きされます。
Q&Aをアップロードするときにも、ダッシュボードの設定を同じように利用することができます。 以下の項目が追加されました。
フォルダ – 属するフォルダ名を入力してください。
アクセスリスト: 編集者 – 編集可能な担当者のリストを入力してください。 カンマで担当者のメールアドレスを区切って入力可能です。
フォーマット: email1@domain.com, email2@domain.com, (…)
アクセスリスト: 閲覧者 – – 閲覧可能な担当者のリストを入力してください。 カンマで担当者のメールを区切って入力可能です。
フォーマット: email1@domain.com, email2@domain.com, (…)
Use the same access list as the folder – “選択したフォルダのアクセスリストをQ&Aのアクセスリストに上書きする”オプションを使用するかどうかを入力してください。 Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。 その入力が正しい場合、上記の入力されたアクセスリスト:編集者、アクセスリスト:閲覧者の入力は無視され、フォルダのアクセスリストを継承して使用します。
形式: y, t, yes, true – true(ON) / n, f, no, false – false(OFF)
SDK ユーザーおよびリストにない担当者も閲覧を許可」オプションを使用するかどうかを入力してください。 Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。
形式: y, t, yes, true – true(ON) / n, f, no, false – false(OFF)
追加された項目はQ&Aダウンロード時にも確認できます。
フォルダの変更/削除権限は、各フォルダ内に設定されている「編集可能」担当者のリストによって決まります。 フォルダを追加する権限は、プロジェクト設定>エージェント管理>グループ管理>権限の調整で実行できます。
「すべてのフォルダ」ページで編集権限を持つフォルダを編集または削除することができます。 フォルダを削除するとき、フォルダ内のQ&Aを削除するかどうかは選択可能です。 すべて削除またはフォルダから移動する2つのオプションがあります。
フォルダ内にあるQ&Aは、フォルダ内に入り、そのフォルダのQ&Aリストで確認できます。 フォルダに属していないQ&Aのみがメインページで確認できます。
上部の検索バーを使用すると、現在位置しているパス以下のみが検索範囲に含まれます。
メインページで検索時、全Q&A対象で検索可能
「すべてのフォルダ」ページに入ってから検索すると、すべてのフォルダ内のQ&Aが検索可能、フォルダに含まれていないQ&Aは検索範囲に含まれません。
フォルダAエントリー後の検索時、フォルダA内のQ&Aのみ検索が可能です。
未回答のQ&AからQ&Aを追加する場合でも、新しくQ&Aを追加するのと同じ方法でフォルダとアクセスリストを管理できます。
アップロード機能(Q&Aチャットセッティング)を利用することで、複数のQ&AをAlliナレッジベースにアップロードすることができます。ファイル内の「質問」と「回答」列をアップロードするだけでもナレッジベースに貢献することができますが、利用可能な他の列を使用したり、列名をカスタマイズして、その利用を拡張することもできます。その方法を見てみましょう。
Alliは、アップロード可能なQ&Aのフォーマットとして、tsv、csv、xlsx、zipファイルフォーマットに対応しています。アップロードするQ&Aにリンクや画像を加える方法については、以下のユーザーガイドを参照してください。
[オプション] ステータス: これが「off」の場合(大文字と小文字は区別されません)、Q&AはQ&A検索に含まれません。列が存在しない場合、または値が「on」の場合、Q&AはQ&A検索に含まれます。
[必須] 質問: Q&Aの質問の部分です。最大文字数500文字までです。
[オプション] 類似する質問: 回答が同じである他の可能な質問。Alliは、Q&A検索の精度を向上させるためにこの情報を使用します。複数の質問を分割するには改行を使用します。
[必須] 回答: Q&Aの回答の部分です。文字数の制限はありません。
[オプション] ハッシュタグ: Q&Aをフィルタリングし、Q&A検索の範囲を限定するためのハッシュタグです。複数のハッシュタグを分割するにはカンマを使用します。 ※1ハッシュタグの文字数は25字まで、1Q&Aにつき最大50個まで
[オプション] 削除: 値がYまたはTrue(大文字と小文字は区別されません)の場合、同じ質問があるデータベース内の既存のQ&Aは、ファイルのアップロード後に削除されます。回答部分は一致する必要はありません。
[オプション] メモ: Q&Aアイテムにメモを追加する。メモをチェックするには、 Q&Aの右下にある目もアイコンにマウスの位置を合わせます。
[任意] 登録候補ID: この列で登録候補IDを入力した場合は、Q&A登録候補タブでその候補を削除することができます。候補IDを探すには、Q&A候補タブから候補をダウンロードしてください。
[オプション]ステータス変更を予約(ON):指定の日付及び時刻にステータスがONとなるように、予約します。
[オプション]ステータス変更を予約(OFF):指定の日付及び時刻にステータスがOFFとなるように、予約します。
[オプション]フォルダ:Q&Aをダッシュボード上で作成済みの特定のフォルダ配下に属するよう設定します。
[オプション]エージェントアクセスリスト(編集者):登録するQ&Aに対して編集可能な担当者のリストを入力してください。 カンマで複数の担当者のメールアドレスを区切って入力可能です。
[オプション]エージェントアクセスリスト(閲覧者):登録するQ&Aに対して閲覧可能な担当者のリストを入力してください。 カンマで区切ることで複数の担当者のメールアドレスを入力することができます。
[オプション]顧客アクセスリスト(閲覧者):登録するQ&Aに対して閲覧可能な顧客のCustomer IDやCustomer groupを入力してください。カンマで区切ることで複数の顧客のCustomer IDやCustomer groupを入力することができます。 下記の入力例を参考に入力してください。
Customer IDの場合→@CUSTOMER_ID:実際のID
Customer groupの場合→@CUSTOMER_GROUP:実際のCUSTMER GROUP 入力例:
[オプション]選択したフォルダのアクセスリストをQ&Aのアクセスリストに上書きする: Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。 その入力が正しい場合、上記の入力されたアクセスリストの編集者と閲覧者の入力は無視され、フォルダのアクセスリストを継承して使用します。
[オプション]アクセスリストにないエージェントも閲覧を許可:オプションを使用するかどうかを入力してください。 Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。本機能をONとした場合、アクセスリストで閲覧者を指定していても、すべての担当者が閲覧可能となります。
[オプション]SDK やAPIのアクセスリストにない顧客も閲覧を許可:オプションを使用するかどうかを入力してください。 Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。本機能をONとした場合、アクセスリストで閲覧者を指定していても、すべての顧客が閲覧可能となります。
また、アップロードされたQ&Aファイルの列名をカスタマイズすることもできます。この機能は、異なる列名を持つ既存のQ&Aデータベースを使用したい場合に非常に有用です。
列名をカスタマイズするには、Alliダッシュボードで [設定] > [一般] タブの順に移動し、「Q&Aアップロードフォーマットのカスタマイズ」セクションまでスクロールします。
使用したい新しい列名を入力し、[保存] ボタンをクリックするだけで、アップロードしたQ&Aファイルのカスタム列名を使用できます。