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Alliは、アップロードされたドキュメントから自動的にQ&Aを生成することが可能です。これまで担当者が手動で行っていたQ&A作成作業をAIが支援することで大幅に作業効率が向上します。 使い方はとても簡単でシンプルです。
[自動生成]ボタンは[ナレッジベース] > [ドキュメント]タブに移動、ドキュメントのタイトルの横の”Q&A生成β”の列にあります。
「自動生成」ボタンをクリックして、Q&Aの自動生成が開始します。「初期化中」→「処理中」が完了すると、「生成Q&Aを表示」のリンクが表示されます。
リンクをクリックすると、[未回答の質問リスト]タブに移動し、自動生成されたQ&Aを確認することができます。自動生成されたQ&Aについては各Q&A右下に「ドキュメントから自動生成」と表示されます。
また、この時点では、新しく追加された「ドキュメントから自動生成」フィルターが適用されているため、自動生成されたQ&Aのみが表示されます。 フィルターをクリックして、どのように機能するかを確認してください。
また、該当のソースドキュメントが選択されており、そのドキュメントから自動生成されたQ&Aのみが表示されます。なお、ソースドキュメントは複数選択ができます。
また、自動生成されたQ&Aは、担当者/エージェントがレビューしたあと、各Q&Aの右下段の[+]ボタンを押して、Q&Aデータベースに追加できます。
Alliでは、利用ユーザーがQ&Aの回答の内容について、評価を行うことができます。また、管理者・エージェントは、Alliダッシュボードで評価数(肯定/否定)を確認し、その結果を考慮しQ&Aデータベースの品質を向上させることができます。
Alliから提示されたQ&Aを選択し、回答を確認すると、以下のように回答吹き出しに肯定/否定の評価が可能なアイコンが表示されます。
Q&Aの肯定/否定の評価数を確認するには、ナレッジベース>Q&Aに移動し、該当Q&Aを検索します。表示された回答枠下部で「ユーザー評価」を確認することができます。
Alliの自然言語理解AIは重複しているキーワードがない質問にも、最も適切なQ&Aを見つけて提示しますが、これに加えQ&Aに複数の質問を登録することでAIの精度をさらに向上させることが可能です。
ナレッジベースメニューの[Q&A]タブに移動します。「Q&A追加」ボタンや、既存のQ&Aを編集ボタンをクリックし、編集画面を開きます。ここで、「追加」ボタンを押してください。
質問の追加は数の上限なく登録することができます。登録が完了したら「登録」ボタンを押して保存します。
Q&Aアップロードからも複数の質問を登録することができます。 「Similar Questions」の列に質問を登録します。複数登録時には、改行で区切って登録します。
[未回答の質問リスト]タブには、Q&Aで回答されていない類似の質問がグループ化されており、「ドキュメント」タブに登録している文書から、適切な回答が検索(抽出)されている場合があります。
[+]ボタンをクリックすると、当該Q&Aについての質問と回答を編集する画面に移行します。このときにグループ化されたすべての類似の質問を編集することができます。編集が終わったら「登録」ボタンを押します。
をクリックすると、評価を行ったユーザーが入力した質問を確認することができます。
ナレッジベースメニューでは、Q&Aをはじめとするナレッジデータベースを簡単に管理できます。新規Q&Aの登録、未回答の質問を簡単にQ&Aに追加することができ、機会読解対象の文書を登録する際に使用します。 ここでは、ナレッジベースメニューの各タブについて説明します。
Q&Aでは、Q&Aデータベースを登録し管理することができます。
ナレッジベースメニュー このアイコンをクリックして、ナレッジベースメニューにアクセスします。
Q&A ここをクリックすると[Q&A]タブが表示されます。
類語/対義語辞書 AIの同義語と対義語の辞書を登録/管理します。 詳細はこちらをご確認ください。
Q&A追加 [Q&A追加]タブをクリックし、Q&Aを追加します。 Q&Aの追加は個別入力と 指定ファイル(※1)をアップロード(※2)する方法があります。
※1 サポートしているファイルタイプは、csv、tsv、xlsx 、zipになります。
※2 ダウンロードサンプル(xlsx)を利用してください。 複数のQ&Aをアップロードする場合は、Q&Aのアップロードを参照してください。
Q&Aモデルの教育(AIトレーニング) 登録したQ&AをAIに学習させることができます。新しい Q&A を追加したあとに、[Q&Aモデルの教育]をクリックすると、AIが追加情報について学習を行います。なお、AIトレーニングを指定した時刻に実行する場合、プロジェクト設定メニューで設定してください。(プロジェクト設定 > AIトレーニング時刻を設定)
Q&Aリスト管理/Q&A検索.
ここでは、Q&A一括選択、ON/OFF/ダウンロード/削除、条件検索、検索履歴の確認、フィルタリング、ページ毎表示件数変更、Q&A品質設定ができます。Q&A品質設定では、回答表示数やAI品質の調整ができます。
検索窓にクエリを入力し、登録済のQ&Aを検索します。 検索機能は、AlliキャンペーンのQ&Aプレビューとして機能します。 Q&A表示プレビューではQ&Aは信頼度順に表示されます。
[歯車]をクリックすると、条件を指定してキーワード検索が可能です。 このまま画面を下方にスクロールすると、Q&Aのキーワード検索結果も表示されます。
7.Q&A内容表示 Q&Aの内容が表示されます。ハッシュタグ、エージェント評価などの付加情報が含まれています。
8.Q&A ON/OFF、削除、編集 個別Q&AをON/OFF、削除、編集できます。
Q&Aデータベースの準備ができたら、Q&Aから回答ノードを使用してユーザーの質問に答えるキャンペーンを設計できます。こちらの方法は、Q&AセッティングとQ&Aから回答ノードを参照してください。
ユーザーが、チャット画面において「該当する質問がありません」を選択した質問が動的にリスト化されます。これらは内容確認・編集後、簡単にQ&Aとして登録できます。
未回答の質問リストタブ ここをクリックし、[未回答の質問リスト]タブを開きます。
未回答の質問リストの管理 検索、フィルター、ダウンロード、およびページごとの表示数の変更ができます。また、複数の未回答の質問を選択し一括してQ&Aに追加と削除ができます。
未回答の質問と回答候補表示 未回答の質問と回答候補(ドキュメントに回答文章がある場合)の内容を確認できます。類似の質問は、未回答の質問は自動的にグルーピングされます。[履歴参照]をクリックすると、該当の質問がどのような会話経緯の中で質問されたものかを確認できます。 未回答の質問リストに登録された質問への回答は、手動で追加したり、あるいはAI(MRC(Machine Reading Comprehension:機械読解AI))によって、自動的に回答検索・回答登録ができます。詳細については、ドキュメント機能を参照してください。
その他の機能
分離:AIによって未回答の質問は自動的にグルーピングされます。手動で分割し、個別登録する場合、こちらをクリックし登録します。
ドキュメントから回答を検索:クリックすると、アップロードされているドキュメントから回答を検索します。該当の回答がない場合、「回答を抽出できるドキュメントが見つかりません」が表示されます。
削除:この質問を完全に削除します。
Q&A追加:対象質問をQ&Aに登録します。質問と回答を編集でき、ハッシュタグを追加することができます。登録済の質問は未回答の質問リストに残りますが、背景色がグレーに処理されアクティブ状態で表示されます。
「ナレッジベース >ドキュメント機能(機械読解AI)」を利用することで、AIが各種マニュアルやガイドラインから直接回答を抽出及び、Q&A作成の効率化を実現します。 アップロードされたドキュメントの利用について詳しくは、以下のユーザーガイドを参照してください。
[ドキュメント]タブはこちらをクリックします。
[アップロード]をクリックし ドキュメントをアップロードします。 Txt, docx, xlsx, pdf, ppt, pptx, doctファイルをサポートしています。
[MRCの教育] をクリックすると、AIがアップロードされたドキュメントを 学習します。
検索及びドキュメントリストのフィルタ 複数の文書のon/ off、詳細設定 では、表示数の変更、信頼度基準値の設定が可能です。
検索機能は、文章から回答ノード/ MRC設定と同様に動作します。質問を入力し、Enter をクリックすると、ドキュメントから回答が抽出されます。抽出が完了したら、回答と回答ドキュメントのリンクが表示されます。
検索バー右側の歯車アイコンをクリックすると、条件検索が可能になります。「次の単語をすべて含む」、「次の単語またはフレーズを含む」、「次の単語のいずれかを含む」などの基準で検索をかけることができます。
自動生成 ドキュメントからQ&Aを自動生成します。Q&A自動生成機能(β版)については、こちらを参照してください。
アップロードしたドキュメントの一覧 アップロード日時、ステータスが表示されます。
[トレーニング]タブでエージェントのフィードバック機能を使用したトレーニングができます。
AlliのAIは、Q&Aおよび未回答の質問リストに対して自動的にハッシュタグを提案します。 自動タグ付けメニューでは、登録済Q&Aとドキュメントに対して、AIが提案したハッシュタグを一元管理できます。詳細は以下を参照してください。
ソース設定メニューでは、Q&A、およびHTMLドキュメントのデータを外部ソースからインポートするようにナレッジベースを設定できます。 現在、マイクロソフトOneDriveとHTMLドキュメントをサポートしています。 詳細は、以下のリンクを参照してください。
このまま画面を下方にスクロールすると、Q&Aのキーワード検索結果も表示されます。
プレビューをクリックすることで、詳細な検索結果の確認が可能です。また、「+」ボタンをクリックすることで、検索結果からQ&Aを作成することもできます。
Q&A設定では、Q&A表示のしきい値などを変更することでAlliのQ&A検索の動作を設定することができます。 例えば、AIをより柔軟に(閾値を低く)設定することで、類似の回答候補に加え、関連するQ&Aを表示することができます。
ナレッジベース > Q&A設定を開きます。 当該アイコンは、「Q&Aモデルトレーニング」ボタンの下側にあります。
Q&A設定ついて説明する前に、ユーザースコアに関して以下の図をご確認ください。
Q&Aの下の検索フィールドに質問を入力すると、信頼度と調整後の信頼度を含むQ&Aプレビューの結果が表示されます。
信頼度は、AlliのAIが検索クエリに関するQ&Aとの類似値が表示されます。 調整後の信頼度は、ユーザーのQ&A選択結果のフィードバックを反映した値になります。 調整後の信頼度については、こちらのユーザーガイドを参照してください。
Alliが類似の質問候補を提示するためのQ&Aに登録された質問との類似性を基準とした閾値設定をします。Q&A検索では、質問の類似性基準値よりも高い調整後の信頼度を保持するQ&Aのみが提示されます。 以下の例を確認してください。
上段のスクリーンショットは、質問の類似性基準値を0.5に設定、下段のスクリーンショットでは0.7で設定したものです。上段では56%のQ&Aが表示されますが、下段では、信頼度が70%以下のQ&Aは表示されず、レビュー結果が異なることが確認できます。
この設定では、複数の質問候補を提示せず、ダイレクトな回答として、直接的に回答することを許可するかどうかを設定します。 オンにすると、Alliは疑問符で終了した質問にのみダイレクト回答として、Q&Aに登録された回答を直接表示します。
Alliが類似の質問候補を提示するために、Q&Aに登録された回答との類似性を基準とした閾値設定をします。 Alliは、ユーザーからの質問をQ&Aの回答内容と比較し、質問候補を提示することができます。
この設定は、⑨の「質問および回答に設定適用」がオンの場合にのみ機能します。
質問候補として提示する最大件数を設定します。 設定は簡単です。 たとえば5に設定すると、Alliはユーザーの質問に対して5件の候補を提示します。
なお、調整後の信頼度が質問の類似性基準値より低いQ&Aは提示されません。 質問の類似性基準値を超えるQ&Aが3つしかない場合、この表示設定に関係なく、3つの候補が提示されます。
この設定をオンにすると、チャット画面で提示された質問候補の下に「結果をもっと見る」というボタンが配置されます。これにより、「質問候補の表示件数」で設定した件数以上の質問候補を提示することができます。
ユーザーは質問候補に加えて表示される「結果をもっと見る」ボタンをクリックするたびに、「質問候補の表示件数」で設定した「質問候補の数」だけ質問候補を更に提示することができます。「結果をもっと見る」をクリックすることで最大25件の候補を表示することが可能です。
例えば、「質問候補表示件数」が5になっており、この設定がオンになっている場合、5回にわたって5件ずつ合計25件の質問候補を確認することができます。
ただし、この設定をオンにしていたとしても、質問候補として提示されるものは、調整後の信頼度が「質問の類似性基準値」より高い質問候補のみです。
本設定は他の設定と同様に、SDK/ダッシュボード/外部サービス連携の利用時に適用されます。
ユーザーの質問入力におけるキーワードの重要性の閾値を決定します。 高い値に設定すると、Alliは一致するキーワードを持つ回答をより優先します。
なお、この設定だけでQ&Aの検索結果を調整することは容易ではないので、他の設定も変更しながら検索結果をダッシュボードにて確認してください。
Alliがユーザーの選択結果に応じた調整後の信頼度への影響度を設定します。 詳細については、こちらのユーザーガイドを参照してください。
ここで[リセット]ボタンを押すと、調整後の信頼度をリセットし、値を元の信頼度に戻します。
設定の適用範囲を設定します。 デフォルトではオンの設定としています。
オンに設定すると、Alliが質問および回答部分の内容を考慮し、質問候補を提示します。 オフに設定すると、Alliはユーザーの質問に対して登録されたQ&Aの質問部分のみを考慮し、質問候補を提示します。
なお、 回答の類似性基準値は、このオプションがオンの場合にのみ機能します。
質問および回答に設定適用 設定の適用範囲を設定します。デフォルトでは質問・回答双方に設定適用としています。 尚、 回答の類似性基準値は、このオプションがオンの場合にのみ機能します。
質問候補に「質問および回答」を表示 デフォルトではオフの設定としています。 オンになっている場合、ユーザーへのQ&A提示の際に回答の一部が含まれます。
各設定の説明の確認方法:「i」アイコンの上にカーソルを置くと、各設定の簡単な説明が確認できます。
Q&A回答は、適切な検索ツール(アンサーボットなど)と一緒に使用された場合、優れた顧客応対ツールとして動作します。また、Q&A回答の多くはユーザーの質問に対して確実な回答のみを提供し、特定の状況に合わせてカスタマイズされた回答は提供できない為、あまり柔軟なツールとは言えません。
しかし、Alliの変数機能を使用してQ&A回答を設計すれば、ユーザーからの質問に対してカスタマイズされた最適な回答を提供することができます。
Alliで変数を使用する方法に関しては、こちらのユーザーガイドを参照してください。
1. [ナレッジベース ]>[ Q&A]タブに移動します。 [Q&A追加]ボタンをクリックして、[Q&A直接入力]を選択します。
2. Q&Aの回答部分に変数を含めることができます。回答入力部に「@」を入力 後、変数名の入力を行うと、ドロップダウンが表示されます。ここで変数を選 択します。(例:@cusと入力→CUSから始まる変数をLIST表示)
[登録する]をクリックして追加したQ&Aを保存します。
Q&Aスキルを作成するためのガイドについては、こちらのユーザーガイドを参照してください。
Q&Aに変数を適切に使用するためには、その変数に変数の値を割り当てる必要があります。その変数が自動的に変数の値を割り当てられる変数(システム変数など)がない場合は、変数の値を設定ノードを使用するか、会話・質問応答ノードなどの変数の値の保存が可能な他のノードを使用します。
以下は会話応答とQ&Aスキルの設定例です。 会話・質問応答ノードは、ユーザーの回答を@FIRST_NAME変数に保存するため、質問への回答にはユーザー名が含まれます。
Q&Aの回答に変数を含めて使用する基本的な方法については以上とります。 ご参考までに下記に使用例を記載しております。
簡単な例として、ユーザー情報に基づいて異なるURLをQ&Aで提供したい場合、以下のように設定します。
1.@SELECTEDと@SUBJECT変数をQ&Aに使用
2.ユーザーに種別を選択させて、結果に応じて@SUBJECT変数値を別の方法で保存
3.ユーザーの選択に応じて、別のURLを指定してQ&Aの回答として提示されます。
システム変数を利用すると、ユーザー側の国、ロケール、デバイス情報などを活用し、より多様な方法でQ&A回答をカスタマイズすることができます。 変数を活用し、Q&Aを有効に運営する方法について、不明な点がありましたら、担当アカウントマネージャーまでご連絡ください。
アップロード機能(Q&Aチャットセッティング)を利用することで、複数のQ&AをAlliナレッジベースにアップロードすることができます。ファイル内の「質問」と「回答」列をアップロードするだけでもナレッジベースに貢献することができますが、利用可能な他の列を使用したり、列名をカスタマイズして、その利用を拡張することもできます。その方法を見てみましょう。
Alliは、アップロード可能なQ&Aのフォーマットとして、tsv、csv、xlsx、zipファイルフォーマットに対応しています。アップロードするQ&Aにリンクや画像を加える方法については、以下のユーザーガイドを参照してください。
[オプション] ステータス: これが「off」の場合(大文字と小文字は区別されません)、Q&AはQ&A検索に含まれません。列が存在しない場合、または値が「on」の場合、Q&AはQ&A検索に含まれます。
[必須] 質問: Q&Aの質問の部分です。最大文字数500文字までです。
[オプション] 類似する質問: 回答が同じである他の可能な質問。Alliは、Q&A検索の精度を向上させるためにこの情報を使用します。複数の質問を分割するには改行を使用します。
[必須] 回答: Q&Aの回答の部分です。文字数の制限はありません。
[オプション] ハッシュタグ: Q&Aをフィルタリングし、Q&A検索の範囲を限定するためのハッシュタグです。複数のハッシュタグを分割するにはカンマを使用します。 ※1ハッシュタグの文字数は25字まで、1Q&Aにつき最大50個まで
[オプション] 削除: 値がYまたはTrue(大文字と小文字は区別されません)の場合、同じ質問があるデータベース内の既存のQ&Aは、ファイルのアップロード後に削除されます。回答部分は一致する必要はありません。
[オプション] メモ: Q&Aアイテムにメモを追加する。メモをチェックするには、 Q&Aの右下にある目もアイコンにマウスの位置を合わせます。
[任意] 登録候補ID: この列で登録候補IDを入力した場合は、Q&A登録候補タブでその候補を削除することができます。候補IDを探すには、Q&A候補タブから候補をダウンロードしてください。
[オプション]ステータス変更を予約(ON):指定の日付及び時刻にステータスがONとなるように、予約します。
[オプション]ステータス変更を予約(OFF):指定の日付及び時刻にステータスがOFFとなるように、予約します。
[オプション]フォルダ:Q&Aをダッシュボード上で作成済みの特定のフォルダ配下に属するよう設定します。
[オプション]エージェントアクセスリスト(編集者):登録するQ&Aに対して編集可能な担当者のリストを入力してください。 カンマで複数の担当者のメールアドレスを区切って入力可能です。
[オプション]エージェントアクセスリスト(閲覧者):登録するQ&Aに対して閲覧可能な担当者のリストを入力してください。 カンマで区切ることで複数の担当者のメールアドレスを入力することができます。
[オプション]顧客アクセスリスト(閲覧者):登録するQ&Aに対して閲覧可能な顧客のCustomer IDやCustomer groupを入力してください。カンマで区切ることで複数の顧客のCustomer IDやCustomer groupを入力することができます。 下記の入力例を参考に入力してください。
Customer IDの場合→@CUSTOMER_ID:実際のID
Customer groupの場合→@CUSTOMER_GROUP:実際のCUSTMER GROUP 入力例:
[オプション]選択したフォルダのアクセスリストをQ&Aのアクセスリストに上書きする: Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。 その入力が正しい場合、上記の入力されたアクセスリストの編集者と閲覧者の入力は無視され、フォルダのアクセスリストを継承して使用します。
[オプション]アクセスリストにないエージェントも閲覧を許可:オプションを使用するかどうかを入力してください。 Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。本機能をONとした場合、アクセスリストで閲覧者を指定していても、すべての担当者が閲覧可能となります。
[オプション]SDK やAPIのアクセスリストにない顧客も閲覧を許可:オプションを使用するかどうかを入力してください。 Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。本機能をONとした場合、アクセスリストで閲覧者を指定していても、すべての顧客が閲覧可能となります。
また、アップロードされたQ&Aファイルの列名をカスタマイズすることもできます。この機能は、異なる列名を持つ既存のQ&Aデータベースを使用したい場合に非常に有用です。
列名をカスタマイズするには、Alliダッシュボードで [設定] > [一般] タブの順に移動し、「Q&Aアップロードフォーマットのカスタマイズ」セクションまでスクロールします。
使用したい新しい列名を入力し、[保存] ボタンをクリックするだけで、アップロードしたQ&Aファイルのカスタム列名を使用できます。
AlliのQ&A設定は、Q&A情報をアップロード(もしくは直接入力)するだけです。エンティティとインテントの登録や辞書登録など、他のAIチャットボットで必要とされている作業は一斉必要ありません。 登録されたQ&A情報は、Alliが意味・意図解釈を行います。必要最小限の準備工数でAIアンサーボットによる自動応答を実現します。
プロジェクトに質問と回答を追加するには、次の2つの方法があります。
Q&Aを追加(直接入力)
左側のナビゲーションパネルでナレッジベースをクリックします。
[Q&Aの追加]ボタンをクリックします。
[Q&A追加]メニューから[Q&A直接入力]を選択してください。
入力フィールドに質問と回答を入力します。 追加ボタンをクリックし、質問を複数追加が可能です。質問の追加は、AIのトレーニングに役立てることができます。 回答部分で@CITYなどの変数を使用して、会話をパーソナライズすることもできます。
ハッシュタグを追加することで、Q&Aの管理を行うことができます。ハッシュタグフィールドに任意の単語を入力するだけで、ハッシュタグを作成・登録できます。
[回答を抽出する]をクリックすることで、MRC:機会読解AIによって、アップロード済のドキュメントから回答を抽出できます。この機能を利用することで、効率的にQ&A作成を実行できます。
登録後に続けてQ&Aを追加するには、[別途作成]にチェックを入れます。
[登録]をクリックし保存します。
Q&Aアップロード
左側のナビゲーションパネルでナレッジベースをクリックします。
[Q&Aの追加]ボタンをクリックします。
ドロップダウンから[Q&Aのアップロード]を選択します。
当該ファイルを指定し、[アップロード]ボタンをクリックまたはドラック&ドロップします。 xlsxファイルをアップロードする場合、すべてのsheetの内容がアップロードされます。
[アップロード]をクリックします。
Q&Aのアップロードに関する詳細ガイドはこちら を参照してください。
※AlliのMRC:機械読解AIを利用し、[未回答の質問リスト]タブからQ&Aを追加できます。 詳細は以下を参照してください。 詳細については、次の投稿を確認してください。 ドキュメント機能(機械読解AIによるQ&A作成支援)
Q&Aノードを使用すると、アップロードした質問と回答がユーザーのチャット画面で利用できるようになります。
Q&Aチャットフローの作成はテンプレートまたはQ&A応答ノードから作成することができます。
ドメインの設定によっては、Q&Aテンプレートが表示されない場合があります。 その場合は、スキルのチャット編集で[Q&Aで回答]をクリックし、Q&Aノードを直接追加し、動作確認を行えます。
[ノード入る際に表示するメッセージ]にメッセージを入力するか、単に空白のままにすることができます。
最後に、作成したQ&Aノードにスタートから矢印を引いてください。
Q&Aスキルの準備が整いました。 右上の[プレビュー]をクリックしてスキルをテストします。 意図したとおりに機能する場合は、スキルをオンに設定してください。
Q&Aノードを使用すると、ドキュメントからの直接回答を許可したり、検索範囲を制限するスコープを設定したり、特定の質問のルートを設定したりすることも可能です。 Q&Aノードのその他の機能については、「Q&A応答」を参照してください。
Q&Aにアクセスできる担当者を設定する方法をご案内します。 各Q&Aごとに「アクセスリスト」で閲覧/編集が可能な担当者を管理できます。 ただし、プロジェクトの管理者はすべてのQ&Aを編集できます。
閲覧:Q&Aとメタデータの読み取り、検索
編集:閲覧と編集、削除
アクセスリストはホワイトリスト形式で設定します。 リストに登録されていない担当者は、Q&Aを編集、閲覧できないことはもちろん、検索を通じてQ&Aの内容を確認することもできません。 したがって、以下のようにQ&A検索を活用している場合は、ホワイトリスト形式のアクセスリストの運用に適していません。
スキルの「Q&Aで回答」ノードをSDKで活用している場合
編集については権限を持つ担当者のみに制限し、閲覧(検索)はすべての担当者に許可したい場合
これを防ぐために、アクセスリストの下にある「リスト含まれない担当者も閲覧できるようにする」オプションをオンにすると、すべての担当者が閲覧権限を持つようになり、検索を利用できます。 なお、その場合、すべての担当者が閲覧権限を持つことになるため、個別の閲覧権限を設定していたとしてもすべての担当者が閲覧できる状態となります。
担当者の管理と同様に、Q&Aごとに「アクセスリスト」で閲覧可能なユーザーを管理できます。ここでいう、顧客とは、SDKまたはAPIを介してQ&Aを検索するユーザーです。顧客はダッシュボードにアクセスできないため、編集権限を持たず、閲覧権限のみを持つことができます。
顧客アクセスリストもホワイトリスト方式に従います。 したがって、リストに登録されていない顧客には、Q&A検索時に、そのQ&Aは検索結果として表示されません。 ただし、アクセスリストの下にある「リストにない顧客(SDK/APIユーザー)も閲覧を許可」オプションをオンにすると、すべての顧客が閲覧権限を持つようになり、検索結果に表示されます。 担当者を 1 人ずつ追加する必要がある担当者アクセスリストとは異なり、顧客アクセスリストの管理は、顧客個別の追加に加えて顧客グループの追加もサポートします。
個別管理は左側のオプションでcustomer id(user id)を選択後追加、グループ管理はcustomer groupを選択後追加してください。
customer id, customer group これらの変数はすべて顧客固有の変数で、顧客リストから入力できます。特に、顧客グループは入力だけでなく、既存のグループから追加することもできます。
Q&Aごとに権限を設定しなくても、フォルダを使用して複数のQ&Aの権限を一度に設定できます。
Q&Aタブ内の「新しいフォルダを追加」、または「すべてのフォルダを表示」をクリックしてフォルダページに入り、「新しいフォルダを追加」ボタンをクリックしてフォルダを追加できます。 フォルダ名とアクセスリストを入力してフォルダを追加してください。フォルダは最大で100フォルダまで作成可能です。 フォルダの閲覧/編集権限もQ&Aと同様に定義されます。
閲覧: フォルダー情報の読み取り (フォルダー内の Q&A 閲覧権限は最終的に各 Q&A に設定された権限に従い、フォルダ権限と Q&A 権限を同一視させるオプションが存在します。後述予定)
編集:フォルダの変更、削除
追加(作成)されたフォルダはQ&Aアップロード/追加/修正時に選択でき、Q&A選択後、「その他」メニュー内の「Q&A移動」をクリックして既存のQ&Aもフォルダ内に移動させることができます。
このとき、「選択したフォルダのアクセスリストをQ&Aのアクセスリストに上書きする」オプションをチェックすると、フォルダのアクセスリストがQ&Aのアクセスリストに上書きされます。
Q&Aをアップロードするときにも、ダッシュボードの設定を同じように利用することができます。 以下の項目が追加されました。
フォルダ – 属するフォルダ名を入力してください。
アクセスリスト: 編集者 – 編集可能な担当者のリストを入力してください。 カンマで担当者のメールアドレスを区切って入力可能です。
フォーマット: email1@domain.com, email2@domain.com, (…)
アクセスリスト: 閲覧者 – – 閲覧可能な担当者のリストを入力してください。 カンマで担当者のメールを区切って入力可能です。
フォーマット: email1@domain.com, email2@domain.com, (…)
Use the same access list as the folder – “選択したフォルダのアクセスリストをQ&Aのアクセスリストに上書きする”オプションを使用するかどうかを入力してください。 Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。 その入力が正しい場合、上記の入力されたアクセスリスト:編集者、アクセスリスト:閲覧者の入力は無視され、フォルダのアクセスリストを継承して使用します。
形式: y, t, yes, true – true(ON) / n, f, no, false – false(OFF)
SDK ユーザーおよびリストにない担当者も閲覧を許可」オプションを使用するかどうかを入力してください。 Y / Nなどで入力してください。空白や許可されていない文字を入力した場合はTRUE(ON)と見なされます。
形式: y, t, yes, true – true(ON) / n, f, no, false – false(OFF)
追加された項目はQ&Aダウンロード時にも確認できます。
フォルダの変更/削除権限は、各フォルダ内に設定されている「編集可能」担当者のリストによって決まります。 フォルダを追加する権限は、プロジェクト設定>エージェント管理>グループ管理>権限の調整で実行できます。
「すべてのフォルダ」ページで編集権限を持つフォルダを編集または削除することができます。 フォルダを削除するとき、フォルダ内のQ&Aを削除するかどうかは選択可能です。 すべて削除またはフォルダから移動する2つのオプションがあります。
フォルダ内にあるQ&Aは、フォルダ内に入り、そのフォルダのQ&Aリストで確認できます。 フォルダに属していないQ&Aのみがメインページで確認できます。
上部の検索バーを使用すると、現在位置しているパス以下のみが検索範囲に含まれます。
メインページで検索時、全Q&A対象で検索可能
「すべてのフォルダ」ページに入ってから検索すると、すべてのフォルダ内のQ&Aが検索可能、フォルダに含まれていないQ&Aは検索範囲に含まれません。
フォルダAエントリー後の検索時、フォルダA内のQ&Aのみ検索が可能です。
未回答のQ&AからQ&Aを追加する場合でも、新しくQ&Aを追加するのと同じ方法でフォルダとアクセスリストを管理できます。
MRC機能を利用することで、ユーザーからQ&Aに登録されていない質問があった際に、アップロードされているドキュメント内に回答が記載されている場合、Alliが直接回答することができるようになりました。 ※MRC(機械読解AI)についてはを参照してください。
この機能を使用するには、[ナレッジベース]メニューの[ドキュメント]をクリックし、サポートしているファイルタイプ(.txt、.docx、.doc、.ppt、.pptx、.pdfTxt、docx、pdf)のドキュメントをアップロードを行ってください。
Q&Aから回答ノード内でこの機能の設定を行います。 有効に設定するにはQ&Aから回答ノード内の[Q&Aより類似質問がなかった場合、ドキュメントから直接答えます。]のチェックボックスをオンにします。 ドキュメントから回答後に別のチャットフローへの移行を設定する場合は、[ドキュメントから答えが出た場合のアクション指定]のチェックボックスをオンにします。
[注意] Q&Aから応答については既存のQ&Aデータベースが優先されます。 ドキュメントからAlliの回答をより頻繁に表示したい場合は、[Q&A品質設定]をクリックし、 [1.質問の類似性基準値]の閾値をデフォルト値の”0.4”より少し高く設定することをおすすめします。 ※この設定よりも信頼度が高いQ&A候補がある場合、この機能はトリガーされず、そのQ&A候補が表示されます。
上記記載の設定によってAlliは、関連するQ&Aペアがない場合にアップロードされたドキュメントから回答を抽出し、参照元ドキュメントのリンクを含む結果が表示されます。
この質問と回答は[未回答の質問リスト]タブに追加されますので、[+]をクリックするだけで、簡単にQ&Aに追加することができます。
と同様に、アップロードした文書のハッシュタグも提案することができます。
ドキュメントの自動タグ付けを使用開始する前に、この機能は現時点ではまだベータ版であることを念頭に置いてください。現仕様では、AlliのAIはドキュメントのタイトルと一部のコンテンツのみを考慮した上で自動タグ付けを実行します。この機能は今後、タグ付けの精度を高めるために、ドキュメントの他の部分も考慮に入れるよう更新される可能性があります。
ドキュメントの自動タグ付けでは、Q&Aデータベースに使用しているハッシュタグが使用されるため、Q&Aの自動タグ付けが既にアクティブになっている場合、この機能をアクティブにする他の条件はありません。[ナレッジベース] > [ドキュメント] タブに移動し、[自動タグ付けを実行] をクリックします(下のスクリーンショットの#3)。
1. 提案ハッシュタグ: 提案されたタグの右側にある矢印をクリックすると、承認と拒否を選択できます。承認をクリックするとタグが受け入れられ、ハッシュタグとして登録されます。拒否をクリックするとタグは拒否されます。
2. 自動タグ付けの根拠: クリックすると、これらのタグの提案理由を確認することができます。Alliは、提案したタグの根拠となる文書を表示します。
3. 自動タグ付けの実行: クリックすると、ドキュメントの自動タグ付けがすぐに実行されます。
Q&A、候補、およびドキュメントの自動タグ付けを一元管理することができます。ナレッジベースメニューの [自動タグ付け] タブに移動します。拒否されたタグもここで確認できます。
すべてのQ&A、候補およびドキュメントに対し自動タグ付けを実行します。
自動タグ付け機能のオン/オフを切り替えます。
タグをフィルタリングし、ソートします。
タグの自動タグ付けをオン/オフにします。
タグの現在のステータス。Q&A、候補およびドキュメントに対して承認/提案/拒否されたタグの数を確認できす。
タグの詳細ステータスを開き、タグを管理します。
タグの詳細ステータスを開くと、提案されている各Q&A、候補、およびドキュメントのタグ付けを簡単に管理できます。ドキュメントの場合は、Q&Aと候補タブの場合とは異なり、自動タグ付け根拠に加え、拒否/承認ボタンも表示されます。
管理している自動タグ。
Q&A、候補またはドキュメントを選択します。
自動タグ付けの根拠。
個々のQ&A、候補またはドキュメントを拒否/承認します。
すべてを拒否/承認します。
ドキュメント検索クエリの精度を向上させるために、データをアップロードして、モデルをトレーニングさせることが可能です。ナレッジベースでのドキュメント検索の利用方法についてはをご参照ください。
AlliのDocument Searchは、事前にトレーニングされたAIモデルを使って文書から情報を抽出する仕組みになっています。 Alliは非常に精度が高いのですが、高性能なAIモデルを開発するには、十分な量の関連データでモデルをトレーニングすることが重要です。 これは、最初にトレーニングデータを追加し、その後モデルを再トレーニングすることで行われます。 初期学習が完了したら、テストデータを与えてモデルの精度を検証する必要があります。 このステップでは、モデルがお客様の特定のニーズに対して、正確で適切な答えを出すことができることを確認します。 モデルの性能が満足できない場合は、追加データによる再トレーニングや、以前のモデルに戻すことが必要です。 本資料では、その方法について説明します:
モデルのバージョンを管理する
トレーニングデータの追加
そのデータを活用するために、モデルの再トレーニングを行う
テストデータを追加して精度メトリクスを表示する
トレーニングに用いるデータを複数追加することで、さらに良い結果を得ることが可能です。
トレーニングデータ、モデルのバージョン、テストデータを管理するには、「ナレッジベース」→「ドキュメント」→「歯車マーク」を開いてください。
ここでは、モデルのバージョン名を変更したり、必要に応じて説明を付けたり、回答精度や文書のヒット精度の指標を表示したりすることができます。 それらの指標は、Test Dataを追加することで入力されます。
ここでは、トレーニングデータを手動で入力したり、既存のエントリーを修正/削除したりすることができます。 トレーニングデータのアップロードをクリックすると、トレーニングデータを一括でアップロードすることもできます。 質問と文書のペアは一意であるため、同じ質問と文書のタイトルを持つ2つのエントリーを持つことができないことに留意してください。
▼管理画面より手動で入力する場合
トレーニングデータ用の質問を入力する
適切な回答が存在する文書を提示すること
AIにその文書を検索させ、答えの可能性を探る
答えを選んでください
今回のトレーニングデータを提出した後に、もう一つトレーニングデータを追加する
トレーニングデータの追加を確定またはキャンセルする
▼トレーニングデータをアップロードする場合
アップロードするファイルには、1列目に「質問」、2列目に「文書名」、3列目に「回答」のラベルを付けてください。 “質問 “と “文書タイトル “は必須項目です。 正しいフォーマットのサンプルファイルは、「トレーニングデータのアップロード」ウィンドウからダウンロードすることもできます。 ファイルをアップロードすると、Alliは失敗した行を報告します。 (異なる行で失敗しても、適切にフォーマットされ、重複しない行はすべて追加されます。)
未回答の質問から直接トレーニングデータを追加することもできます。質問内容のみを、トレーニングデータに追加できないことに注意してください。
トレーニングデータの準備ができたら、モデルを再トレーニングして効果を確認する必要があります。 ドキュメントページに戻り、”AIデータの管理” -> “モデルの再調整 “をクリックします。
トレーニング中は、自由に他の機能を利用することが可能です。トレーニングが完了すると、「トレーニング中」のバーが消えます。
モデルのトレーニングが遅いと判断された場合、トレーニング状況の中で文書検索の割り当てリソースがどうなっているかを確認することができます。 さらにリソースが必要な場合は、担当のカスタマーサクセスにご相談ください。
ここでは、テストデータを手動で入力したり、既存の項目を修正・削除したりすることができます。 テストデータのアップロードをクリックすると、テストデータを一括でアップロードすることもできます。 質問と文書のペアは一意であるため、同じ質問と文書のタイトルを持つ2つのエントリーを持つことができないことに留意してください。 テストデータは、トレーニングデータで再トレーニングした後に、モデルの性能をベンチマークする方法です。
テストデータ用の質問を入力する
適切な回答が存在する文書を提示すること
AIにその文書を検索させ、答えの可能性を探る
答えを選んでください
今回のテストデータを提出した後に、もう一つテストデータを追加する
テストデータの追加を確定またはキャンセルする
アップロードされたファイルには、1列目に「質問」、2列目に「文書名」、3列目に「回答」のラベルを付けてください。 “質問 “と “文書タイトル “は必須項目です。 正しいフォーマットのサンプルファイルは、「テストデータのアップロード」ウィンドウからダウンロードすることもできます。 ファイルをアップロードすると、Alliは失敗した行を報告します。 (異なる行で失敗しても、適切にフォーマットされ、重複しない行はすべて追加されます。)
トレーニング設定を変更することが可能です。これらは、[ドキュメント]ページの設定アイコンをクリックし、[モデルトレーニング設定]タブにて設定できます。
各設定について簡単に説明します。
検索時にドキュメント名を反映:オンにすると、Alliはドキュメント検索を実行するときにドキュメントのタイトル(ファイル名)を考慮します。
ドキュメント名の影響度:ドキュメント検索のドキュメント名の影響度を変更できます。この設定を適用するには、[検索時にドキュメント名を反映]がオンになっている必要があります。 回答には質問のキーワードが含まれていなくても、微調整されたモデルであれば、その質問や類似の質問に対する回答を持つ特定のドキュメントを識別することができます。 文書のタイトルの重さが重いと、この方法で回答した場合のスコアが変わってきます。
ドキュメントごとに抽出する回答候補の最大数:この設定は、1つのドキュメントから抽出される結果の最大数を決定します。 デフォルトは0、つまり文書ごとの制限はありません。
類似した検索結果を除去:類似のドキュメント検索結果がある場合、非表示にすることができます。全ての類似した結果、ハッシュタグが同一の場合の結果、または同じドキュメントから抽出された結果を除去することが可能です。
検索結果からの顧客フィードバックやクエリトレーニングからのエージェントフィードバックを使用して、ドキュメント検索をさらに改善することもできます。詳細については、以下のユーザーガイドを参照してください。
ドキュメント検索の一般的な説明については、以下のユーザーガイドを参照してください。
なお、Q&Aノードを介さず、ドキュメントから回答を検索する場合には以下のノードを活用してください。
ドキュメント検索はAlliの主要な機能の1つであり、ユーザーは自由入力で質問し、ドキュメントから直接回答箇所を得ることができます。たとえば、ドキュメント検索を使用して社内ドキュメントの検索を支援したり、社内のヘルプデスクをセルフサービス化することができます。
Alliでは、たとえばマニュアルや返品ポリシーなどのドキュメントをアップロードするだけで、ユーザーの質問に自動で該当箇所を抽出するドキュメント検索機能を利用することができます。
Alliでは、質問に対して該当するFAQやドキュメントがない場合、質問に対して回答候補を出すことができません。そのため、最初にAlliのナレッジベース画面で設定を行うことが必要です。
まず、ナレッジベースページの[ドキュメント]タブに移動して、ドキュメントをアップロードします。 現在、txt, .docx, .csv, .xls, .xlsx, .xlsm, .jpg, .jpeg, .png, .hwp, .hwpx, .zip, .pdf, .ppt, .pptx, .doc形式をサポートしています。
アップロードしたドキュメントがpdf、imageまたはdocx形式の場合は、目のアイコンを押すことで、プレビューが表示されます。 ドキュメントのファイル名をクリックすることで、アップロードされたドキュメントをダウンロードすることもできます。
ハッシュタグを使用して、アップロードされたドキュメントに対してカテゴリを付与し、管理することが可能です。 編集アイコンをクリックし、ドキュメントに付与するハッシュタグとフッター情報を更新することができます。
デフォルトでは、検索結果のフッターにはソースドキュメントをダウンロードするためのリンクが設定されています。 編集することで、テキストの変更、リンク設定、画像添付、ビデオ添付、またはファイル添付を行えます。
検索結果のフッターは、ドキュメントから抽出された検索結果の最後に表示されます。
ハッシュタグを自動生成することもできます。 任意のドキュメントの下で「自動タグ付けを実行」のボタンをクリックするだけで、Alliは、既にアップロードされている同様のドキュメントに付与されているハッシュタグに基づいてハッシュタグを付けようとします。 これは、十分な数のドキュメントをアップロードし、ハッシュタグが付与されている場合にのみ機能します。
類語を登録するには、[ナレッジベース]> [ドキュメント]に移動し、[辞書]ボタンをクリックします。
主要な単語と類義語を直接ダッシュボード上で登録するか、類義語のセットをエクセルファイルにまとめたものをアップロードし、登録することもできます。 以前に登録した同義語を検索、編集、および/または削除することもできます。
Q&Aメニューから辞書を編集する場合、対義語を編集することもできます。 対義語はドキュメント検索には適用されないため、ここではアクセスできません。
類語を追加すると、Alliは登録したものと類語を同じものとして認識し、その結果を表示させることができます。
辞書は [Q&A]タブでも使用できます。[Q&A]タブでは対義語を登録できますが、ドキュメント検索は対義語は有効にできないため、登録できず、[ドキュメント]タブから対義語を設定することはできません。
特定のドキュメントが見つからない場合は、ナビゲーションバーを使用してタイトル別にドキュメントを検索できます。
デフォルトでは、検索クエリに類似したタイトルが含まれたすべてのドキュメントが表示されます。 より詳細な検索を行うには、歯車アイコンをクリックして追加の検索オプションを選択してください。
次のメニューを利用し、ハッシュタグとOn/Offステータス変更をを行うことで、ドキュメントをフィルタリングすることもできます。
ナレッジベースの構築作業が終了しました。次は質問設定です。 スキル(より多くの設定が必要で、主に顧客向けに設計されています)またはダッシュボード(より簡単で、主にエージェントと管理者向けに設計されています)のいずれか行えます。 まずはスキルを使ったドキュメント検索を説明します。
スキルエディタでは、ノードアイコンバーの左側に「ドキュメントから回答」ノードアイコンがあります。 クリックしてノードを作成します。
ノードの編集、コピー、削除が可能です。
質問入力方式で[ユーザー入力]を選択。
前のノードからのユーザー入力を質問として利用する場合はここをチェックしてください。
ノードで表示されるメッセージを編集します。
ノードに入る都度、メッセージを表示させるか場合はチェックします。
ドキュメント検索にて回答が抽出された場合のアクションを設定することができます。
抽出された回答を表示するためにカルーセルUIを使用する場合はチェックしてください。どのように表示されるかは、以下のスクリーンショットを参照してください。
ハッシュタグを選択することで、ハッシュタグが付与されたドキュメントのみを検索対象にできます。また、ある特定のハッシュタグが付与されていないドキュメントを検索対象にすることも可能です。変数を選択することもでき、変数値が既存のハッシュタグの1つである場合に機能します。
7にて「カルーセルUIを使用して回答を表示」にチェックした場合は、回答は次のように表示されます。左/右アイコンをスクロールまたはクリックすることで、他の回答を表示できます。モバイルでは、スワイプ動作にて同様の動作を行うことができます。
上記のように、各回答には「good」ボタンと「bad」ボタンが付いており、ユーザーはドキュメント検索結果に対してフィードバックを与えることができます。このフィードバックにより、特定の質問が与えられた場合に対応するスコア(調整後の信頼度)が調整されます。
変数を使用して、ユーザーの質問や入力を取得することができます。変数の値を用いて、ドキュメント検索を行うことが可能です。スキルにて変数の値を入力とする場合は下記となります。
「変数」を選択し、変数の値を入力するように設定します。 この場合、質問は事前に指定済である為、チャットフローがそのノードに到達すると、自動的に質問や回答が出力されます。
質問に使用する変数をドロップダウンリストから選択します。(ここでは、@TESTを仕様しています。)
ダッシュボードでのドキュメント検索は、検索バー(虫眼鏡マークのある箇所)に検索文を入力することで行うことができます。デフォルトでは、この検索により、質問文に対する回答として、合致するイメージとドキュメントの該当箇所を得ることができます。
ドキュメント検索結果を特定のドキュメントに絞り込む場合は、[フィルター]機能を用い、ハッシュタグ付与の組み合わせにて行えます。
ステータスがオンになっているドキュメントのみを検索対象とすることに注意してください。
質問を入力して結果を確認すると、各ドキュメント検索の結果の右下に「good」「bad」のアイコンが表示されています。
各検索結果に対し、「good」「bad」ボタンをクリックすることで、肯定的または否定的なフィードバックを与えることができます。質問に対するフィードバックは1エージェントに対し、1回のみとなり、他のエージェントでも同じ質問に対してフィードバックを与えることができます。フィードバックの総数は、「good」「bad」ボタンの横に表示されます。
フィードバックを与えることで、質問の結果に対して、調整後の信頼度を上下させることが可能です。下記のように調整後の信頼度に影響が与えられ、検索結果の順序が変化していることが分かります。
また、「good」ボタンをもう一度押下することで、 フィードバックを取り消しするか、下アイコンをクリックすることでフィードバックを「bad」に変更することもできます。
検索結果にフィードバックを行う方法についてはこちらのユーザーガイドをご確認ください。
信頼度基準値の設定-ドキュメントから見つかったテキスト回答を表示するための信頼度基準値(Alliは、この値よりも高い調整後の信頼度の回答のみを表示します)
回答候補の表示件数-表示されるテキスト回答の候補数
「結果をもっと見る」ボタンを使用し、他の質問候補を確認-質問候補の表示件数で設定した数だけ他の質問候補を表示します。(最大で25件) ※「文章から回答ノード」内のドキュメント機能から回答した場合のアクションを指定」にチェックが入っている場合、ONになっていても「結果をもっと見る」ボタンは表示されません
イメージ検索を使用する-画像検索結果を含めるかどうか
イメージ検索の信頼度基準値の設定-ドキュメントから見つかった画像の回答を表示するための信頼度基準値(Alliは、この値よりも高い調整後の信頼度の回答のみを表示します)
イメージ検索結果の表示件数-表示される画像の回答候補の数
検索結果にフッターを表示する-検索結果にフッターを表示するかどうか
信頼度をリセットする-ユーザー/エージェントのフィードバックと対応する調整後の信頼度をリセットします
リセット-加えられた変更をリセットします
適用する-変更を保存
検索フィールドに質問を入力し、調整した設定で結果を確認することができます。
詳細な手順については、このユーザーガイドを参照してください: ドキュメント検索のモデルのトレーニング
トレーニングデータを管理するには、[ナレッジベース]-> [ドキュメント]-> [AIモデル管理]-> [トレーニングデータ管理]を開きます。
ここでは、トレーニングデータを手動で入力したり、既存のデータを変更/削除することができます。アップロードアイコンをクリックして、トレーニングデータをまとめてアップロードすることもできます。質問とドキュメントのペアは一意であるため、同じ質問とドキュメントタイトルを持つ2つのトレーニングデータを設定することはできません。
アップロードしたファイルで、最初の列に「質問」、2番目の列に「ドキュメント名」、3番目の列に「回答」を入力してください。「質問」と「ドキュメント名」は必須フィールドです。サンプルファイルをアップロードアイコンクリックし、ダウンロードサンプルをクリックすることでダウンロードできます。
未回答の質問から直接トレーニングデータを追加することもできます。質問内容のみのを、トレーニングデータに追加できないことに注意してください。
トレーニングデータの準備ができたら、効果を確認するためにモデルを再トレーニングする必要があります。[ドキュメント]ページに戻り、[AIデータの管理]-> [モデルの再トレーニング]をクリックします。
エージェントのフィードバックに関してはこちらをご参照ください: エージェントフィードバック
他のセクションに完全には適合しない機能が他にもいくつかあります。
[ドキュメントの履歴]ページでは、作成者がエージェントまたはユーザーであるかどうか、回答が見つかったかどうか、日付などの結果を確認できます。ダウンロードアイコンをクリックすると、ドキュメントの履歴をダウンロードできます。履歴をダウンロードするためには、最大90日間の範囲を設定する必要があります。
Q&A機能も合わせて利用する場合、アップロードされたドキュメントからQ&Aを自動的に生成できます。この機能はまだベータ版であるため、問題が発生する可能性があることをご了承ください。
ドキュメントの[自動生成]をクリックし、終了したら[未回答の質問リスト]タブに移動します。そこからQAを追加すれば完了です。詳細については、次のユーザーガイドを参照してください: Q&A自動生成機能
ドキュメントごとに「アクセスリスト」で閲覧/編集が可能なAlliの管理担当者を設定することができます。
この機能を利用することで、例えば、複数の部門や担当者間でAlliを利用している場合、自身が管理していない領域のドキュメントに対する誤操作(編集や削除など)を防ぐことが可能です。 ただし、プロジェクトの管理者(管理者権限)はすべてのドキュメントを編集できます。
閲覧:ドキュメントの内容とメタデータの読み取り、検索
編集:閲覧と編集、削除
アクセスリストはデフォルトでホワイトリスト方式に従います。 つまり、リストに登録されていない担当者は、ドキュメントを編集、閲覧できないことはもちろん、検索を通じてドキュメントの内容を確認することもできません。 逆に、以下のようにドキュメント検索を活用している場合は、ホワイトリスト方式のアクセスリストを運用は適していません。
スキルの「ドキュメントから回答」ノードをSDKで活用している場合
編集については権限を持つ担当者のみに制限し、閲覧(検索)はすべての担当者に許可したい場合
これを防ぐために、アクセスリストの下にある「リストに含まれないエージェントも閲覧できるようにする」オプションをオンにすると、すべての担当者とSDKユーザーが閲覧権限を持つようになり、すべてのユーザーが権限制限なしで検索することができます。
担当者の管理と同様に、Q&Aごとに「アクセスリスト」で閲覧可能なユーザーを管理できます。ここでいう、顧客とは、SDKまたはAPIを介してQ&Aを検索するユーザーです。顧客はダッシュボードにアクセスできないため、編集権限を持たず、閲覧権限のみを持つことができます。
顧客アクセスリストもホワイトリスト方式に従います。 したがって、リストに登録されていない顧客には、Q&A検索時に、そのQ&Aは検索結果として表示されません。 ただし、アクセスリストの下にある「リストにない顧客(SDK/APIユーザー)も閲覧を許可」オプションをオンにすると、すべての顧客が閲覧権限を持つようになり、検索結果に表示されます。 担当者を 1 人ずつ追加する必要がある担当者アクセスリストとは異なり、顧客アクセスリストの管理は、顧客個別の追加に加えて顧客グループの追加もサポートします。
個別管理は左側のオプションでcustomer id(user id)を選択後追加、グループ管理はcustomer groupを選択後追加してください。
customer id, customer group これらの変数はすべて顧客固有の変数で、顧客リストから入力できます。特に、顧客グループは入力だけでなく、既存のグループから追加することもできます。
ドキュメントごとに権限を設定しなくても、フォルダを使用して複数のドキュメントの権限を一度に設定できます。
ドキュメントタブ内の「新しいフォルダを追加」、または「すべてのフォルダを表示」をクリックしてフォルダページに進んだ後、「新しいフォルダを追加」ボタンをクリックしてフォルダを追加できます。 フォルダ名とアクセスリストを入力してフォルダを追加してください。
フォルダの閲覧/編集権限もドキュメントと同様に定義されます。
詳細をみる:フォルダ情報を読む(フォルダ内のドキュメントの詳細をみる権限は最終的に各ドキュメントに設定された権限に従い、フォルダ権限とドキュメント権限を同一視するオプションがあります。後述)
編集:フォルダの変更
削除:フォルダを削除するときは、フォルダ内のドキュメントを削除するかどうかを選択できます。 すべて削除またはフォルダから移動する2つのオプションがあります。
追加(作成)されたフォルダはドキュメントをアップロードするときに選択できます。
既存のドキュメントを移動する場合は、ドキュメントのチェックボックスにチェックを入れ、 [その他]メニューの[ドキュメントを移動する]をクリックすることで、フォルダに移動することも可能です。
このとき、「選択したフォルダのアクセスリストをドキュメントのアクセスリストに上書きする」オプションをチェックすると、フォルダのアクセスリストがドキュメントのアクセスリストに上書きされます。
フォルダの変更/削除権限は、各フォルダ内に設定されている「編集可能」担当者のリストによって決まります。 フォルダを追加する権限は、プロジェクト設定>エージェント管理>グループ管理>権限の調整で実行できます。
フォルダ内にあるドキュメントは、フォルダ内に入った後、そのフォルダのドキュメントリストから確認できます。 フォルダに属していないドキュメントのみがメインページで表示されます。
上部の検索バーを使用すると、現在位置しているパス以下のみが検索範囲に含まれます。
メインページで検索すると、ドキュメント全体で検索可能です
「すべてのフォルダ」ページに入った後に検索すると、すべてのフォルダ内のドキュメントが検索可能、フォルダに含まれていないドキュメントは検索範囲に含まれません
フォルダAに入った後に検索すると、フォルダA内のドキュメントが検索が可能です
同じ内容の質問でも、様々な表現方法があります。類似質問候補リストでは、ユーザーが行ったチャットを元に類似質問の候補のリストが表示され、エージェントは簡単に既存のQ&Aに類似質問を登録できます。
Alliでは、Q&Aに登録されている質問の表現だけでなく、ユーザーの質問の意味・意図を読み取り、登録済みのQ&Aの中から近しいものを提示します。 ユーザーの質問が登録したQ&Aと完全に一致しない場合、類似質問候補リストに追加されます。類似質問候補リストでは追加された候補を確認し、Q&Aに類似質問として追加できます。
下記では類似質問候補リストに候補として登録されたユーザーの質問文を既存のQ&Aに類似質問として追加する方法をお伝えします。
チャットで入力された新しい質問
質問は[類似質問候補リスト]に表示されます。
ユーザーが既存のQ&Aとは異なる表現で質問を行い、提示されたQAをクリックした場合、「ナレッジベース> Q&A登録候補>類似質問候補リスト」に類似質問候補としてユーザーの質問が追加されます。
既存のQ&Aに類似質問として追加する方法は下記のとおりです。
1. 追加する質問を選択
2.「+」をクリック
3. Q&A編集画面で「登録する」をクリック
新たに登録された類似質問は、Q&Aタブにて確認ができます。
Q&Aタブで検索欄に質問を入力後、Q&A表示レビューで何も表示がない場合、その質問は自動的に未回答の質問リストに追加されます。
また、Alliは同時に、アップロードしたドキュメントから、質問に対する回答を検索します。
ドキュメントから抽出された内容が、希望する内容ではない場合は、Q&A表示レビュー検索結果の下の「回答が見つかりませんでした」ボタンをクリックして、その質問を未回答の質問リストとして登録することができます。
AnswerBot SDKを使用している場合は、ユーザーの質問にも同じ処理が適用されます。回答が提示されない場合、あるいは、ユーザーが「該当する質問がありません」を選択した場合、質問は下記のように自動的に未回答のタブに登録されます。
[ドキュメント]タブでも同様に、適切な回答が検出されていない場合は、次の「回答が見つかりませんでした。」ボタンを押すと、その検索クエリを未回答未の質問リストに登録します。
エージェントはQ&A検索結果及びドキュメント検索結果に肯定/否定のフィードバックを与え、AlliのAIをトレーニングすることができます。エージェントがフィードバックを付与すると、「調整後の信頼度」の値に修正が加えられます。Q&Aについては、ユーザーからのフィードバックも合算され、検索結果の順序に影響を与えることになります。ユーザーからのフィードバックと調整後の信頼度については、ガイドを参照してください。
エージェントがQ&A検索結果及びドキュメント検索結果にフィードバックを提供する方法は2つあります。 1つは検索プレビューを使用する方法、もう1つはトレーニングメニューを使用します。
ナレッジベース >Q&AタブにてQ&Aを検索しQ&Aプレビュー行うと、検索されたQ&Aの右下に肯定/否定のアイコンがあることを確認できます。
このアイコンをクリックするだけで、Q&Aに肯定あるいは否定フィードバックを与えることができます。評価フィードバック付与後に再度同じ質問を入力すると、下記のように調整後の信頼度のスコアが変わったことを確認できます。
再び、肯定アイコンをクリックし、フィードバックをキャンセルしたり、否定アイコンをクリックし、否定フィードバックに変えることもできます。
この方法で、上位のQ&A検索結果について簡単にフィードバックを与えることができますが、Q&A表示レビューに表示されないQ&Aにフィードバックを行う場合や、すべての検索のフィードバックを管理したい場合、「トレーニング」タブで操作を実行します。
ドキュメント検索プレビューで文書検索結果にエージェントフィードバックを行う方法は、Q&A検索結果にフィードバックを付与する方法と同じです。 [ナレッジベース] >[ドキュメント]タブに移動し、質問を入力し結果を確認します。 各ドキュメント検索結果の右下に肯定/否定のアイコンが表示されます。
このアイコンをクリックするだけで、Q&Aに肯定あるいは否定フィードバックを与えることができます。
評価フィードバック付与後に再度同じ質問を入力すると、下記のように調整後の信頼度のスコアが変わったことを確認できます。
再び肯定アイコンをクリックしてフィードバックをキャンセルしたり、否定アイコンをクリックし、否定フィードバックに変えることもできます
また、トレーニングメニューを利用して、フィードバックの管理、検索結果の修正、新しい回答を作成することができます。 詳細は下記のトレーニングガイドをご確認してください。
トレーニングを使用して、Q&Aとドキュメント検索結果に付与されたフィードバックを簡単に確認及び管理することができ、新たな質問への回答をトレーニングすることができます。
ナレッジベース>トレーニングに移動すると、「AIトレーニングを実施した質問リスト」配下に、既にトレーニングされた質問リストおよび各質問に付与された適切/不適切フィードバック数が確認できます。 それぞれのフィードバック数はQ&Aとドキュメント検索結果に付与されたフィードバック数の合計となります。 たとえば、次の「リモートワーク」の質問にQ&Aで適切フィードバックが1件、ドキュメントで1件付与された場合、フィードバックの数は2で表示されます。
既に付与されたフィードバックを確認し、管理するには、「AIトレーニングを実施した質問リスト」で対象の質問を入力して検索し、対象のリストをクリックします。
新しい質問を学習させたい場合は「AIトレーニング用の質問入力」フィールドに質問を入力後、トレーンングボタンをクリックします。
どちらの場合も、以下のような画面に移行します。
ここでは、トレーニング中の質問のフィードバックが管理できます。 Q&Aまたはドキュメントのタブを選択しフィードバックの管理を開始します([Q&A]タブがデフォルトで選択されています)。 戻るアイコンをクリックするとクエリのトレーニングを終了し、前の画面に戻ります。
ナレッジベース内のすべてのQ&Aは、この[Q&A]タブに一覧表示されます。表示の順番は、”適切”フィードバックが付与されているQ&A群が一番上に、次いで”不適切”フィードバックが付与されているQ&A群となり、最後に何のフィードバックもないQ&Aという順となります。
適切/不適切アイコンをクリックするだけでフィードバックを与えることができ、Q&Aの項目が多い場合など必要に応じて、キーワード検索フィールドを利用してフィードバック付与を行う対象Q&Aを迅速に検索できます。また、Q&Aリスト全体を一つ一つ確認しフィードバックを行うこともできます。
エージェント毎に、一つのQ&Aに対して1回のフィードバックを与えることができます。適切/不適切アイコンの横にフィードバックの総数が表示されます。
自分が付与したフィードバックのアイコンは紫色で表示されます。選択済のフィードバックアイコンをもう一度クリックすると、フィードバックを元に戻すことができます。また、不適切アイコンをクリックするとフィードバックを変更することができます。
フィードバックの実行が完了後、[Q&A]タブに戻り、トレーニング(フィードバック)したばかりの検索クエリを入力すると、以下の図の様に、付与したフィードバックが調整後の信頼度と検索結果に影響を与えていることがわかります。
トレーニング済みの質問を選択、または新しい質問を入力後、次の画面の様に[ドキュメント]タブをクリックします。 ドキュメント検索の性質上、ドキュメント検索結果にフィードバックを提供する方法は、 ドキュメントから抽出可能なすべての回答を一覧表示することが不可能なため、Q&Aの場合とは異なります。 トレーニングメニューでフィードバックを付与したことがないクエリの場合、[ナレッジベース] > [ドキュメント]タブ同様のドキュメント検索結果が表示されます。
キーワード検索を利用 キーワード検索を利用すると、ターゲットとしているドキュメントの検索結果 をリストに表示することができます。つまり、高スコアの「調整後の信頼度」がなくとも検索することが可能になります。これは、キーワード検索が信頼度基準値を無視して、ドキュメント全体からキーワードでフィルタリングし検索するように動作するためです。
回答を編集 検索結果として表示された最良の回答が回答として採用するにはやや不十分な 場合、編集アイコンをクリックし、その回答を編集できます。 編集された回答は、常に高い「調整後の信頼度」を有し、編集した担当者が、自動的にその回答に適切なフィードバックを与えたものとみなされます。
直接(手動で)回答を作成 #1、#2の両方を試みたが、満足のいく回答がない場合は、直接手動で回答を作成することができます。「直接回答を作成する」ボタンをクリックし、回答を入力します。直接作成された回答は、常に高い「調整後の信頼度」を有し、作成した担当者が、自動的にその回答に適切なフィードバックを与えたものとみなされます。
ドキュメントトレーニング(フィードバック)に関するその他の注意事項は次のとおりです。
リストには、直接作成された回答が最も上位に、編集された回答がその次に表示され、最後にドキュメント検索結果が表示されます。
編集した回答のプレビューアイコンをクリックすると、ソースドキュメントのプレビューと、「本回答内容は、以下のAIによる回答をもとにエージェントが編集・作成したものです。」という、この回答が編集された回答であることを示すメッセージが表示されます。
直接作成された回答には、ソースドキュメントがないため、プレビューアイコンが表示されません。
直接作成および編集された回答には、削除するためのゴミ箱アイコン、「作成された回答」タグ、作成/編集された時間と最後に更新したエージェントに関する情報が表示されます。
比較的長いガイドを最後まで読んでいただきありがとうございます。 エージェントフィードバック機能は、シンプルでありながら利用用途が高い機能です。 たとえば、定期的に「未回答の質問リスト」タブの質問を確認して、ドキュメントから抽出された回答がある場合には、Q&A登録やトレーニングを行うことができます。また、ユーザーから想定される質問を自身で作成し、それらの質問をトレーニングに使用して、ユーザーに公開する前にAlliの準備を実施することができます。 是非、お試しください。
AlliのAIは最初から高い精度を備えていますが、これに加え、必要の応じて、類語と対義語を理解するようにAlliをトレーニングすることで、さらに高い精度で応答することが可能になります。
類語を登録するには、[ナレッジベース] > [Q&A]に移動し、[類語/対義語辞書]ボタンをクリックします。
対象となる単語と、その類語を登録します。 アップロードボタンから対象となる単語と類語を一括でアップロードすることも可能です。手動で登録する場合はEnterキーを使用して、複数の類語を登録できます。また登録済みの類語は検索、編集、削除できます。
類語を登録後、AIは類義語を対象の単語と同一つとして認識するようになります。
[類語/対義語辞書]ボタンをクリックして、[対義語辞書]タブをクリックします。 対義語辞書は、指定された対象の単語がないということ以外は、類語と同じです。複数の単語を登録すると、AIは登録されたすべての単語の意味が異なることを認識します。
対義語辞書は、複数の単語(2つ以上)を登録することで追加可能となります。
なお、反意語辞書はドキュメント検索にはまだ対応していませんのでご注意ください。
ここに表示される回答は ‘「ドキュメント検索の設定」’ で調整が可能ですが、エージェントがフィードバックを付与した回答が「信頼度基準値の設定」・「回答候補の表示件数」の設定よって表示されない場合があります。(詳細は を参照してください)。 その様な場合のフィードバック付与方法を以下に記載します。
直接作成された回答と編集された回答は、で設定された「回答候補の表示件数」設定の回答数にはカウントされません。
AlliのAIは、Q&Aおよび未回答の質問リストに対して自動的にハッシュタグを提案します。 提案されたハッシュタグを追加するには、当該ハッシュタグをクリックして承認するだけです。このガイドでは、その機能や使用方法について説明していきます。
AlliダッシュボードのQ&Aに一定数のハッシュタグを追加すると、自動タグ機能が有効になります。[ナレッジベース] >[Q&A]および [未回答の質問リスト]タブの各QAリストの下に提案タグが表示されます。
[自動タグ付けを実行]をクリックすると、Q&Aまたは未回答の質問リストの自動タグ付けをいつでも実行することができます。
提案されたタグの右にある▼をクリックすると、(✔)承認と✖拒否が表示されます。 (✔)をクリックすると、ハッシュタグとして登録されます。 ✖拒否をクリックすると、拒否されます。
(注)提案されたハッシュタグを拒否し、再度[自動タグ付けを実行]をクリックした場合、該当するハッシュタグがなければ、何も提示はしません。 また、ナレッジベースメニューの[自動タグ付け]タブにて、すべての自動タグ付けを1か所で管理できます。
すべてのQ&A・未回答の質問リストに対して自動タグ付けを実行します。
自動タグ付け機能のオン/オフを切り替えます。
タグをフィルタリング、ソートします。
自動タグ付け対象のタグのオン/オフ。
タグの現在のステータス。 Q&A・未回答の質問リストに対して承認/提案/拒否されたタグの数を確認できます。
タグの詳細ステータスを開き、タグを管理します。
タグの詳細なステータスを開くと、提案される各Q&Aと候補のタグを簡単に管理できます。
管理対象ハッシュタグ名になります。
Q&A/未回答/質問リストから対象を選択できます。
個々のQ&A・未回答の質問リストを拒否または承認します。
すべてを拒否/承認します。
Microsoft OneDriveで文書をインデックスするのと同様に、Alliは、指定されたHTMLページからテキストデータをクロールし、ドキュメント化し、ナレッジベースに追加することができます 。
まず、ナレッジベース>ソース設定に移動します。 ナレッジベースの可能なソースとして、OneDriveとHTMLドキュメントが表示されます。 [HTMLドキュメント]タブの[追加]ボタンをクリックして開始します。
ポップアップが表示されますので、データをクロールするHTMLドキュメントのURLを入力します。指定したページは、必ずパブリックページでなければならないという点に注意してください。また、ドキュメントの名前を決定する方法を選択することもできます。ドキュメントの名前は、URLを使用するか、HTMLドキュメントのタイトル、または直接名前を指定することができます。
「下位URLの正規表現」の下にある「下位URLを使用」にチェックを入れると、URL欄に入力したページに貼られたリンクのページ内容をインデックスすることができます。
正規表現を利用して、クロールしたいページを指定してください。
例2)https://example.allganize.ai/のページ内でhttps://example.allganize.ai/productを含むページをインデックスを作成する場合
この設定の場合は、「https://example.allganize.ai/product_alli 」や「https://example.allganize.ai/product/alli」など、https://example.allganize.ai/ ドメインの下にある「product」で始まるすべてのリンクをクロールします。
下位URL 機能を使用する場合、メイン URL のコンテンツはインデックスされないのでご注意ください。
[保存]ボタンをクリックすると、「HTMLドキュメント」セクションに追加したアイテムが表示されます。ドキュメント名を表示するには、そのまま待つか、[今すぐ取り込む]をクリックします。なお、インポートデータが多い場合は時間がかかることがあります。ステータス トグルがオンの場合、UTC午前0時毎に自動更新が行われドキュメントを最新の状態に保ちます。
作成されたドキュメントは、[ドキュメント]タブに保存されます。
6/17/2024: HTMLソースの下位表現の説明を追加しました。
Q&A設定内の [6.ユーザー行動の信頼度への影響] によって、ユーザーの選択したQ&Aが ”調整後の信頼度” に与える影響を設定することができます。 これによって、ユーザーが頻繁に、あるいは最近選択したQ&Aは、Q&A選択肢において上位表示されるようになります。
ナレッジベースメニュー >Q&Aタブに進み、Q&A設定アイコンをクリックし、[6.ユーザー行動の信頼度への影響]までスクロールします。
[ユーザー行動の信頼度への影響] のデフォルト値は0.5です。 任意に値を調整することでユーザー選択結果を検索結果に反映することができます。また、調整後の信頼度をすべてリセットすることもできます。
Q&A検索結果画面で各Q&Aの ”信頼度” および ”調整後の信頼度” のプレビューを確認することができます。
信頼度は、ユーザーからのフィードバックの前に、AlliのAIがQ&A検索クエリと類似として算出した数値です。 調整後の信頼度は、ユーザーのQ&A選択結果を反映した信頼度です。 ユーザーが該当のQ&Aを選択した場合、調整後の信頼度が増加し、「該当する質問がありません」を選択した場合は低下します。
類似の質問内で高い「調整後の信頼度」を持つQ&Aが上位表示されます。信頼度の調整により、表示されるQ&Aの順序が調整されることが分かります。 –
なお、チャットフローのプレビュー時のQ&A選択も、調整後の信頼度に影響しますので、ご注意してください。 つまり。Q&Aの表示結果が意図した表示順にならない場合、チャットフローのプレビューでAIを「教える」ことで、結果を手動で調整できます。
ユーザーはそれぞれのドキュメント検索の結果にフィードバックを与えることができるため、同様の検索クエリにてドキュメント検索が行われた場合に、フィードバックによって、調整された検索結果が表示されます。 この機能がどのように利用できるかご説明いたします。
ユーザーがAlliとの会話で[文書から回答]ノードに検索クエリを入力すると、各回答候補に対して親指の上/下のアイコンが表示されます。 顧客は、親指を上に向けたアイコンをクリックすることで正のフィードバックを、親指を下に向けたアイコンでクリックすることで負のフィードバックを回答候補に与えられます。
ユーザーが特定のクエリのある回答候補にフィードバックを与えると、同様のクエリのその後の検索結果に影響を与えます。 たとえば、ユーザーが「検査はどのくらいの頻度で実行する必要がありますか?」というクエリの回答候補の1つにフィードバックを与えたとします。
Alliのダッシュボードの[ナレッジベース] > [ドキュメント]タブで、そのクエリに対する回答の調整後のスコアが上昇し、ダッシュボードとボットとの会話の両方で検索結果の順序に影響を与えていることがわかります。
同様のクエリを実行すると、同様のクエリに対する回答の調整後のスコアに対しても影響を与えていることがわかります。
ドキュメント検索に対するユーザーフィードバックに関する注意事項は下記となります。
調整後のスコアの変化量は、元のスコア、フィードバックの数、および検索クエリがフィードバックを受け取った元のクエリとどの程度類似しているかによって異なります。
1人のユーザーが1つの検索結果に複数の同じフィードバックを与えることができます。
正のフィードバックがある場合、負のフィードバックは調整後のスコアに影響を与えません。
エージェント/ユーザーがどのクエリーで検索を行ったか、および、クエリーに対してどの回答にフィードバックを与えたかを確認することができます。 ユーザーフィードバック、エージェントフィードバックの詳細については、以下のユーザーガイドを参照してください。
クエリトレーニングページにアクセスして、ダウンロードアイコンをクリックすることで、最大6ヶ月間のフィードバック付きのクエリをダウンロードできます。ダウンロードされたデータは、次の4つのシートにグループ化されています。
Q&A検索におけるエージェントフィードバック- こちらのユーザーガイド
ドキュメント検索におけるエージェントフィードバック- こちらのユーザーガイド
Q&A検索におけるユーザーフィードバック – こちらのユーザーガイド
ドキュメント検索におけるのユーザーフィードバック – こちらのユーザーガイド
最大90日間のQ&A検索履歴をダウンロードできます。Q&A検索履歴ページにて、チャンネルタイプ、検索主体、結果の種類、および日付の範囲を指定してください。ダウンロードアイコンをアクティブにするには、フィルターにて日付範囲を最大90日間の範囲で設定する必要があります。
最大90日間のドキュメント検索履歴をダウンロードできます。ドキュメント検索履歴ページにて、チャンネルタイプ、検索主体、結果の種類、および日付の範囲を指定してください。ダウンロードアイコンをアクティブにするには、フィルターにて日付範囲を最大90日間の範囲で設定する必要があります。
画面左下のポップアップウィンドウからダウンロードの進行状況のリストを確認することができます。 ログインしている場合は、ファイルが自動的にダウンロードされます。
ログアウト中にダウンロードできるファイルも同じく、検索・ダウンロードできます。 ダウンロードアイコンの横に表示される点(赤)は、ダウンロード可能なファイルがあることを意味します。
ログアウトしている間にファイルをダウンロードする準備ができた場合は、リマインダとしてメール通知が送信されます。
AlliをMicrosoft OneDriveと接続し、ナレッジベースをより簡単に最新の状態に保つことができます。Alliアカウントがなくとも、ナレッジベースのデータを管理することができます。この機能を利用すれば、一度のクリックでQ&AデータベースとドキュメントデータベースをOneDriveでインポートすることができ、また、自動的に決められた時間に、インデックスが進行されるように設定することもできます。
OneDrive接続はナレッジベース>ソース設定に移動し、[接続する]ボタンをクリックします。
Microsoftログイン認証情報を入力すると、下記の画面にリダイレクトされ、すぐにデータの連動が可能な状態になります。[Q&A]と[ドキュメント]それぞれのタブは、AlliナレッジベースにあるQ&A、ドキュメントタブ内データを管理します。
接続後はインデックスを作成するファイルの形式が選択されていない状態です。[編集]ボタンをクリックして、ファイルの種類を指定することができます。 下図のスクリーンショットでサポートされるファイル形式を確認してください。
OneDriveからインデックスを作成するファイルの種類を選択し、ファイルが含まれているパスを入力します。パスはコンマで区切ることができます。 サブフォルダー内のファイルは自動的に含まれるため、すべてのフォルダーからファイルのインデックスを作成する場合は、「/」を入力してルートフォルダーを指定します(デフォルトで設定済)。
Q&Aデータベースのインデックス作成 ナレッジベース > Q&Aで行うQ&Aのアップロードと同様の機能となりますので、同じファイル形式を利用する必要があります。 Q&Aのアップロードの際にはサンプルフォーマットをダウンロードして活用ください。 QAリストのアップロードに関する高度な方法については、以下のユーザーガイドを参照してください。 – 画像を含んだFAQのアップロード – リンクとテキストスタイルを含むFAQのアップロード – FAQに複数の質問を登録する
MRC(機械読み取り)のためのドキュメントのインデックス作成 OneDriveのドキュメントフォルダに対象ファイルを保存します。
編集内容を保存後、すぐにインデックスを開始したり、自動インデックス作成をオンにすることができます。
自動インデックス作成のON/OFF ONにした場合、インデックス作成がタイムゾーンの深夜0時に行われます。 タイムゾーンの設定は、設定 >一般のタイムゾーンの設定に従います。
「今すぐ実行」 インデックス作成を即時実行する場合は、[今すぐ実行]をクリックします。
インデックスンデックス履歴表示。 インデックス作成履歴が表示されます。
[連携を解除] ここをクリックすると、OneDriveとの接続が解除されます。
それでした! ドキュメントソースとしてAlliに接続する主要なサードパーティのストレージサービスをさらに追加します。 乞うご期待。
Confluenceのページを自動的にドキュメント検索で検索対象となるようにAlliおよびCognitive SearchとConfluenceを連携することができます。
Confluenceを開き、[Apps]、[Manage apps]をクリックします。「アプリの管理者」を選択するためには、Confluenceの管理者権限が必要です。 NOTE:この作業はJIRAではなく、Confluenceにて行う必要があります。
メニューの下部にある[Settings]をクリックし、[Enable development mode]をオンに切り替えます。
最後に、ユーザーがインストールしたアプリ「Allganize Integration as a Document Source in Knowledge Base」を選択し、「Configure」をクリックししてください。クライアントトークンが表示されるので、このクライアントトークンをAlliに設定する必要があります。
プロジェクト形式がAlliの場合は、ナレッジベースの[ソース]タブに移動します。プロジェクト形式がCognitive Searchの場合は、左側の紫色の垂直ナビゲーションバーにあるソースアイコンをクリックしてください。次に、[編集]をクリックしてください。
Confluenceにて確認したトークンをAlliに貼付します。ConfluenceのそれぞれのページのURLがURLのスペースに表示されます。
インデックスを作成するスペースを選択してください。デフォルト設定では、AlliはConfluenceの中にある全てのスペースのインデックスを作成します。
更に組織のインデックスを作る場合、もしくは、組織を除去する場合は、追加、もしくは削除をクリックしてください。
最後に「適用」をクリックしてください。
Confluenceが統合されたら、[今すぐ実行]をクリックしてください。そうすると、ドキュメントに対し、手動でインデックスを作成することが可能です。また、[自動インデクシングON]を有効にして、Alliが毎日深夜0時(プロジェクトに基づくタイムゾーン)に自動的にインデックスを作成し、右側にインデックス作成履歴を表示させることも可能です。インデックスされたスペースのConfluenceページはtxt形式のファイルとして保存され、ファイル名がページタイトルとして設定されます。
「Upload App」をクリックし、をコピーし、ペーストしてください。
Alliを利用すると、SharePointからファイルのインデックスを自動的に作成することができます。これはナレッジベースを最新状態に保つ理想的な方法です。
ナレッジベースを開きます
[ソース] タブをクリックします
[接続] をクリックします
Microsoftアカウントにログインします。Alliは組織と関連するMicrosoftアカウントとのみ統合できます。個人のMicrosoftアカウントは統合できません。これはMicrosoftのAPIに関する制限によるものです。
ソースメニューを開きます
[接続] をクリックします
Microsoftアカウントにログインします。Alliは組織と関連するMicrosoftアカウントとのみ統合できます。個人のMicrosoftアカウントは統合できません。これはMicrosoftのAPIに関する制限によるものです。
Q&Aとドキュメントのどちらのインデックス作成を希望するかに応じて対応するタブに移動し、[編集] をクリックしてインデックス作成設定を構成します。
ここでは、インデックス作成を行うファイルタイプとファイルパスを設定することができます。インデックスが作成されたファイルは、Q&Aまたはドキュメントにアップロードされます。既定では、Alliは既定サイトからのインデックス作成のみを行います。また、追加のカスタムサイトをインデックス作成のために追加することもできます。これはサイトの検索を行いそれを追加するだけで済みます。カスタムサイトを追加した後は、サイトのパスも設定することを忘れないでください。すべてが済んだら右下の [送信] ボタンをクリックして変更内容を保存します。
Q&Aのインデックス構成
ドキュメントのカスタムサイトを使ったインデックス作成の構成
インデックス設定の構成が済んだら、インデックス作成を手動で行うか、または日次のスケジュールされたインデックス作成を有効にするかのいずれかを選ぶことができ、Alliは毎日自動的にインデックスを行います。スケジュールされたインデックス作成は、プロジェクト時間で毎日0時に行われます。
Alliを利用すると、Googleドライブ内のマイドライブからファイルのインデックスを自動的に作成することができます。これはナレッジベースを最新状態に保つ理想的な方法です。
ナレッジベースに移動し、[ソース] タブを開きます。
Googleドライブで [接続] をクリックし、ログイン情報を入力します。
接続を承認するためGoogleにリダイレクトされます。Googleドライブアカウントでファイルを表示する許可が求められます。[許可] ボタンをクリックします。
左側のナビゲーションで [ソース] アイコンをクリックします。
Googleドライブで [接続] をクリックし、ログイン情報を入力します。
接続を承認するためGoogleにリダイレクトされます。Googleドライブアカウントでファイルを表示する許可が求められます。[許可] ボタンをクリックします。
接続されているGoogleドライブのソースパネルをクリックして展開します。[Q&A] タブに移動し、[編集] をクリックして、インデックスを作成するQ&Aファイルの種類を構成します。ファイルタイプ、ファイル共有タイプ、およびファイルパスを指定できします。マイドライブ内の該当ファイルのパスを指定してください。 例:マイドライブ内にAlli連携用というフォルダがある場合、パスは”/Alli連携用”と記載
これが済んだら [今すぐ実行] をクリックすると、インデックスの作成が開始されます。
接続されているGoogleドライブのソースパネルをクリックして展開します。[ドキュメント] タブに移動し、[編集] をクリックして、インデックスを作成するドキュメントの種類を構成します。ファイルタイプ、ファイル共有タイプ、およびファイルパスを指定できます。(例:マイドライブ内にAlli連携用というフォルダがある場合、パスは”/Alli連携用”と記載)
これが済んだら [今すぐ実行] をクリックすると、インデックスの作成が開始されます。
Googleドライブアカウントに接続すると、AlliがGoogleドライブからファイルを毎日インデックス化するようにスケジュールできます。自動インデクシングをトグルでオンにするだけで、インデックス作成は毎晩0時に開始されます。タイムゾーンはプロジェクトのタイムゾーン設定に従います。
Alliと統合されるGoogleドライブアカウントを変更することができます。これは、[接続解除] ボタンをクリックし、再び統合のステップを行うだけで行えます。
統合アカウントを切り替えてからインデックス作成を行うと、AlliはQ&Aエントリー/ドキュメントを以前の統合から削除するオプションを提供します(これはQ&Aとドキュメントのどちらのインデックス作成を行うかによって異なります)。
キャンセル: インデックス作成をキャンセルします。インデックス作成をもう一度実行すると、このプロンプトが再表示されます。
すべて保持: 以前の統合からのすべてのQ&Aエントリー/ドキュメントを保持します。
すべて削除: 以前の統合からのすべてのQ&Aエントリー/ドキュメントを削除します。削除が実行される前に、さらに確認が求められます。
以前のQ&Aエントリー/ドキュメントを取り扱うためのプロンプトが表示されるのは、新たな統合を設定後に初回のインデックス作成が実行される場合のみです([キャンセル] を押した場合を除く)。[すべて保持] を押した後に古いQ&Aエントリー/ドキュメントを削除することをご希望の場合は、Googleドライブの統合を接続解除/再接続すると、プロンプトを再表示させることができます。