条件応答ノードを使用すると、簡単にユーザーエクスペリエンスをパーソナライズ化することができます。スキルフローが条件応答ノードに到達すると、指定された変数の値が条件を満たしているかどうかを判断し、スキルを適切に分岐させます。
条件応答ノードを活用するには、以下をクリックして始めます。
そのノードで使用されている変数です。
条件に応じてスキルを分岐させる「オプション」が表示されます。
Editorに追加されているオプションです。
[=]アイコンをドラッグして、オプションの順序を変えることができます。 条件応答ノードは、オプションを上からチェックしてパスを分割するため、この順序は重要なポイントになります。
クリックすると、そのオプションを削除、複製することができます。
クリックすると、新しいオプションを追加することができます。
[+オプションの追加]をクリックすると、新しいオプションを追加できます。
保存せずにエディタのメイン画面に戻ります。
条件を確認する変数を選択します。
条件の種類を選択します。 選択可能な条件タイプは、変数の型に応じて決定されます。
[TT]アイコンをクリックし、定数/変数を切り替えることができます。
この条件を削除します。
「AND」ロジックで検査する新しい条件を追加します。
保存してエディタのメイン画面に戻ります。
※条件「Similar to」について 信頼値を調整して、類似性を判断することができます。
参考までに、条件応答ノードを使用したフローの例を以下に記載します。
条件応答ノードは最初にオプション1の「@CONTRACT_STATUS」変数の値が「Contracted」であるかどうかを確認します。条件に合致している場合、①のメッセージが表示されます。条件が合致しない場合、オプション2を確認します。
オプション2に合致している場合、②のメッセージが表示されます。条件が合致しない場合、「その他」のパスをたどり、③Q&Aから回答ノードに進みます。
その他、条件応答ノードでは、システム変数を含む任意の変数を作成して使用し、条件とオプションを設定し、カスタマーエクスペリエンスをパーソナライズできます。 システム変数の詳細については、こちらのユーザーガイドを参照してください。