チャット編集画面では、Shiftキーを押しながらドラッグすると、複数のノードを選択することができます。 選択したノードをドラッグして、一緒に位置を移動させたり、複製や削除を行うこともできます。
複数のノードを複製するとノード間の接続も複製されます。
Statusが”ON”のキャンペーンを編集する場合はStatusを”OFF”にしなければなりませんが、以下の二つの方法で回避することができます。
実行中のキャンペーンをコピーし、コピーしたキャンペーンを編集する。 コピーしたキャンペーンの編集が完了した後、まず新しいキャンペーンをオンにしてから、既存のキャンペーンをオフにします。この順序で進行すると、常にキャンペーンは、稼働している状態を維持することができます。
「キャンペーンに移動」ノードを使う。 「キャンペーンに移動」ノードを利用して、複数のキャンペーンを接続している場合は、メインのキャンペーンのStatusがONであれば、他のキャンペーンは、オフの状態でもかまいませんので、OFFのStatusキャンペーンは制限なしに編集が可能です。 ただし、この方法は、修正中のキャンペーン(移動先のキャンペーン)がお客様に公開されるおそれが有りますので注意ください。なお、小規模のチャットフロー修正を頻繁に実施する場合には、この方法が便利です。
チャット編集画面では画面のズームイン/ズームアウトを利用できます。複雑なチャットフローを設計する際に利用下さい。
ズームイン/ズームアウトの設定は、個人別/キャンペーンごとにローカルに保存されます。 .
ノードのコピー機能は、同一のノードを作成する以外に, 複雑なチャットフローを設計している場合など、ノード作成効率を高めることができます。
たとえば、以下のように、テキスト入力を受ける「質問する」ノードが多数必要な場合、新しいノードを作成すると、1〜5の手順が毎回必要となります。 しかし、コピー機能を使用すると、ステップ2、3、および場合によって5をスキップすることができます。
データ連携ノードを活用してAlliからSlackチャネルにメッセージ(通知)を送信することができます。 たとえば、顧客がAlliのDEMOリクエストを行った場合、該当のSlackチャネルに通知が送信され、エージェントは顧客とすぐに会話を始めることが可能となります。
初めにAlli – Slack連携AlliアカウントとSlackの統合設定を行います。 Alliダッシュボードから[設定]>[外部サービス連携]>[連携ノード]>Slackに移動して設定を行います。 設定の詳細については、Slack連携ガイドを参照してください。
次にメッセージを送信したいSlackチャンネルのwebhooks URLを取得します。URLを取得する方法は、Slackガイドを参照してくださいhttps://api.slack.com/messaging/webhooks
Incoming Webhooks設定ページではメッセージの送信者アイコンなど、さまざまな設定を変更することができます。 ここでは、まずwebhooks URLをコピーします。
Alliダッシュボードでチャットフローを設計します。 キャンペーンを作成したあと、Slackにメッセージを送りたいポイントに外部データ連動ノードを追加します。下のチャットフロー例を参照してください。
上記のチャットフロー例では、顧客が「Alli DEMOの依頼」を選択すると、顧客とエージェントを有人チャットで連結するよう設定しています。 顧客からのリクエストが発生したときにSlackチャネルのエージェントにメッセージ通知を行う必要があるため、外部データ連携ノードを活用します。
(注:Slack Webhooksは何の値も返さないので、外部データ連携ノードの「失敗」は必ず次のノードと接続する必要があります)
データ連携ノードを設定する方法は以下の通りです。
メソッドとして、「POST」を選択します。
Slackから取得したWebhook URLをここに貼り付けます。
「ADVANCED」タブを選択します。
「送信する変数」フィールドに次のJSON形式を利用してメッセージを入力します。{“text”:”送信メッセージ“}
送信するメッセージとして、以下の様に単純なテキストメッセージ、変数の値、リンクが含まれているテキストメッセージが可能です。
設定は以上で完了です。最後にチャット・フローをテストし、Slackにて正常にメッセージを受信できる事を確認ください。
apierはカレンダー管理や社内メッセージの送信など、さまざまな繰り返し作業を自動化するためのタスク自動化ツールです。 () ノードを使用してAlliをZapierに接続すると、Alliは多くの反復作業を処理できるようになります。
以下に簡単な連携方法をご紹介します。
1. Zapierダッシュボードから新しいZapを生成し、Appでは、「Webhooks by Zapier」を、Trigger Eventでは「Catch Hook」を選択します。
2. Continueボタンをクリックすると、Custom Webhook URLを確認することが できますので、右の<Copy>
4. 連携ノードの「送信データ」の項目の下でZapierにエクスポートデータを保存 する変数を選択して、キーの値を入力します。そのキーは、以降Zapierで伝達 されたデータを識別するために使用され、単語の最初の文字が自動的に大文字 になり、「_」はスペースに置き換えられます。(例:first_name – > First Name)
ノードとスキルが完成したら、スキルをもう一度実行(プレビューで実行してもよい)して、キー情報を生成しているZapに送信します。
5. Zapierに戻り、[Test trigger]ボタンををクリックします。データが正しく送信されたか確認します。
6. 送信されたKeyを利用して「Do this」の部分を作成してZapを作成します。
以下は休暇を申請する、Googleカレンダーを登録してスラックメッセージを送信するようにZapとAlliスキルを設定した簡単な例です。
AlliとZapier連動を通じた、より多くの自動化の事例について、ブログで紹介する予定です。ご期待ください。
ZapierとAlliを連動すると簡単に様々な業務を自動化することがでます。 ここでは、Alliのを介してアンケート調査を行った結果の概要を、Googleシートにリアルタイムで更新する方法を紹介します。
AlliとZapierを連動するための基本的なガイドは、を参照してください。
Catch Hookトリガー設定を完了した後のZapierダッシュボード設定例について、以下に記載します。なお、 繰り返しになりますが、トリガーの設定方法については、を参照してください。
すべての設定を完了し、Zapをオンにすると、アンケート調査結果が「従業員調査結果ワークシート」の「Sheet1」タブに新しく自動的に記録されます。 そのデータを利用してアンケート調査の結果がリアルタイムに反映されるチャート作成など、必要に応じ活用することができます。
3. Alliダッシュボードに移動しさせたいスキル内の適切な位置に連携 ノード(アドバンスド)を作成します。 URLメソッドではPOSTを選択し、その下のURLフィール ドに、先ほどコピーしたWebhook URLを貼り付けます。
以下のスキルの例は、からVacationType情報を取得し、から残りの情報を取得するように設計しています。
調査結果をZapに送信するには、入力フォームノードとを以下のように設定します。