印紙チェッカー

印紙チェッカーアプリでは、ユーザーがアップロードした契約書から印紙金額をチェックすることができます。

フローの全体図

概要

印紙チェッカーアプリは、初めにユーザーが契約書のドキュメントをアップロードし、その内容についてLLMがプロンプトで指定されたチェック項目に基づいてチェックを行います。

契約書のドキュメントのアップロード(LLMインプットノード)

LLMインプットノードでユーザーがアップロードした契約書のドキュメントの内容を下記の変数に保存しています。

変数:@DOC1

  • 変数種別:会話変数

  • タイプ:ドキュメント

印紙金額をチェック(LLM実行ノード)

LLM実行ノードではユーザーがアップロードした、契約書のドキュメントの内容を保存した変数情報(DOC1)をプロンプトで指定し実行しています。

  • ベースモデル:OPENAI GPT-3.5 TURBO 16k

  • プロンプト:アップロードしたファイルから印紙金額をチェック

また、実行の結果を下記の変数に保存しています。

変数:@LLM_RESULT

  • 変数種別:会話変数

  • タイプ:文字列

結果の表示(会話応答ノード)

LLM実行ノードの実行結果が保存された変数情報(@LLM_RESULT)を、会話応答ノードで表示しています。

最終更新