会話履歴

最近のアップデートにて、会話履歴での対応をより改善するために、会話履歴でのUIに多くの変更を加えました。ここでは改善箇所についてお伝えいたします。

  1. ヘルプ: ユーザーガイドへのリンクとなります。

  2. 履歴の選択: 複数の会話を選択して一括で会話ステータスと担当者を変更できます。

  3. ダウンロード: 会話ログをダウンロードします。フィルタが適用されます。

  4. 検索とフィルタリング: キーワード検索、フィルタリングを使用して、必要な会話を探します。フィルタアイコンをクリックし、フィルタポップアップを開きます。

  5. 会話カード: ユーザーの名前、最新のメッセージ、時間、ステータスなどを含む会話の要約です。

  6. ユーザーのメッセージ :会話履歴の左側になります。

  7. Alliまたはエージェントのメッセージ :会話履歴の右側になります。

  8. ユーザーと会話を開始:チャットを介してユーザーと直接の会話が可能となります。ボタンをクリックすると、入力フィールドが表示されます。また、入力フィールドからファイルをアップロードするができます。

  9. 対話情報: このタブで会話のステータスを表示および変更できます。 詳細については、以下の#12から#16を参照してください。

  10. 回答提案を検索: エージェントは、このタブでユーザーからの質問に迅速に回答するためにAlli AIの支援を活用(AIによる回答提案の活用よく使うメッセージの利用)することができます。 詳細については、リンクを参照してください。

  11. 変数:現在進行中の会話およびターゲットユーザーに関連する変数(対話変数、ユーザー変数の両方)を確認および変更できます。

  12. ユーザー名とプロファイルの表示:ユーザーの名とアバター画像の横にある”人物アイコン”をクリックし、ID、電子メール、変数に格納されているその他の情報など、ユーザープロファイル情報を確認できます。

  13. 会話の詳細:ユーザーとの会話が、どのキャンペーンで、いつ開始して終了したかを確認できます。

  14. 担当エージェント:この会話の担当エージェントを表示。管理者または編集者は、ここをクリックして担当者を変更できます。

  15. ステータス:会話のステータスを表示します。ステータスには進行中、待機、完了があります。ステータスの更新はエージェントによる手動変更と、Alliによるイベントごとのステータス変更となります。エージェントが[会話の開始]ボタンをクリックすると、ステータスが[進行中]に変わります。

  16. メモ:すべてのエージェントは、[修正]ボタンをクリックすることで、会話にメモを追加できます。画像、リンク、ビデオリンクもを貼付することも可能です。

複数の会話のステータスと担当者の一括更新

複数の会話を一度に選択して更新できます。更新するには、チェックボックスアイコンをクリックしてチェックボックスをアクティブにし、更新する会話を選択してから、アクションを選択します。会話の更新が完了したら、アイコンをもう一度クリックしてチェックボックスを無効にします。

複数の会話を一度に処理するために、アイコンをクリックして、会話をメインウィンドウからポップアップとして分離することができます。

メニューアイコンをクリックしてポップアップを展開すると対話情報の取得と回答案の検索を行うことができます。

フィルタリングと並べ替え

会話リストをフィルタリングおよび並べ替えることができます。

フィルタアイコンをクリックして、フィルタ/並べ替えポップアップを表示します。選択したフィルターは会話リストの検索バーの下にマウスカーソルを当てると表示されます。

  1. 会話でフィルタリングします。

  2. 顧客名でフィルタリングします。複数の顧客を選択できます。

  3. 割り当てられたエージェントでフィルタリングします。複数のエージェントを選択できます。

  4. 会話ソースでフィルタリングします。プレビュー会話(スキルプレビューを介して作成された会話)または実際の顧客からの会話か選択できます。

  5. 最終会話時刻で並べ替えることができます。

  6. 日付と時間でフィルタリングします。日時は会話が始まった時間です。

会話ステータス

ステータスは下記3つとなります。

  • 進行中:チャットが進行している際のステータスとなります。

  • 待機中:待機中ステータスとすることで、優先度を各会話につけることが可能です。

  • 完了:チャット対応が完了した際に変更します。

ステータスを選択すると、左側の会話リストに会話のステータスが表示されます。フィルター機能を使用して、「待機中」のチケットをフィルターで除外し、後で処理することができます。エージェントがメッセージを送信すると、「待機中」ステータスが「進行中」に自動的に変更されます。

タイピングインジケーター

顧客とエージェントはどちらかがチャットを入力している時にこのタイピングインジケーターが表示されます。

作成されたメッセージの一時保存

担当者がメッセージの作成中に別の会話/メニューに移動した場合でも、そのメッセージは一時的に保存されます。 このメッセージは、ブラウザセッションが続く間保持されます。 つまり、ログアウト、ブラウザを閉じた場合、ブラウザの変更、切断などの状況で一時保存されたメッセージは消えるためご注意ください。 一時保存された作成中のメッセージは、次のように表示されます。

会話リストUIの更新

会話リストUIは、よりコンパクトでより多くの情報を含むように変更されました。

  1. 顧客名の下に最後の会話時間が表示されます。

  2. 担当者がメッセージを作成している会話の場合、「作成中」というラベルが表示されます。

ぜひ有効活用してみてください。 Alliエクスペリエンスを改善していくための提案がありましたらお知らせください。 心からお待ちしております。

最終更新

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