設定>変数>[システム]タブ内でSDK変数(システム変数)を確認することができます。 SDK変数は変更または削除することができないシステム変数ですが、まざまな方法でカスタマーエクスペリエンスを向上させるために利用できます。 SDK変数の変数の値は、自動的に与えられ、いくつかの変数は、特定の条件でのみ値が与えられます。
@BROWSER(文字列):ユーザーが使用しているブラウザ情報です。
@CHANNEL_NAME(文字列):ユーザーが最後にAlliを利用したプラットフォーム情報です。 Web、iOS、Androidまたは連携して使用しているサードパーティのメッセンジャーアプリ(Slack, Teamsなど)の情報が格納されます。
@CITY(文字列):ユーザーがAlliに接続した都市の情報です。
@COUNTRY(文字列):ユーザーがAlliに接続した国の情報です。
@CURRENT_TIME(数字):プロジェクトの現在時刻です。
@STATE(文字列):ユーザーがAlliに接続した情報です。
@IP(文字列):ユーザーのIPアドレスです。
@LAST_VISIT(日付):ユーザーが最後にAlliに接続した日付です。
@LOCALE(文字列):ユーザーの言語設定です。
@OS(文字列):ユーザーが使用しているオペレーティングシステムです。
@REFERRER(文字列):現在のページへのリンクがある前のページの情報です。
@SYS_USER_INPUT(文字列):ユーザーの最後の入力内容です。ボタンのオプションまたは、テキスト入力。
@SELECTED_OPTION_OBJECT(JSON):ユーザーが動的回答オプションを選択した場合、選択されたJSONが保存されます。動的回答オプションの詳細については、こちらのユーザガイドを参照してください。
@FAQ_SELECTED_QUESTION(文字列):ユーザーの質問に対して提案されたFAQリストから最終的に選択されたFAQの質問部分です。
@FAQ_SELECTED_ANSWER(文字列):ユーザーの質問に対して提案されたFAQリストから最後に選択されたFAQの回答部分です。
@FAQ_SELECTED_ID(文字列):ユーザーの質問に対して提案されたFAQリストから最後に選択されたFAQのIDです。
@FAQ_SELECTED_HASHTAGS(文字列のリスト):ユーザーの質問に対して提案されたFAQから最後に選択されたFAQのハッシュタグです。
@FAQ_SELECTED_HASHTAG(文字列):FAQノードからハッシュタグに分岐が設定されているとき、分岐が発生すると、分岐を起こしたタグ情報を保存します。 ハッシュタグによる分岐の詳細については、こちらのユーザガイドを参照してください。
@MRC_ANSWERS(JSONリスト):文書から回答ノードで検出された最後の検索結果です。
@EXTERNAL_FAIL_MESSAGE(文字列):連動するノードが与えられたURLからデータをインポートできなかった場合には、失敗したメッセージを記録します。
@EXTERNAL_HTTP_STATUS(数字):連動するノードが与えられたURLからデータをインポートできなかった場合には、そのURLのHTTPステータスコードを記録します。
@UTM_CAMPAIGN(文字列):ユーザーがUTM情報があるURLにアクセスしたときにUTMキャンペーン情報を記録します。
@UTM_MEDIUM(文字列):ユーザーがUTM情報があるURLにアクセスしたときにUTMミディアム情報を記録します。
@UTM_SOURCE(文字列):ユーザーがUTM情報があるURLにアクセスしたときにUTMソース情報を記録します。
以下の変数は、将来または特別な使用目的のために事前に作成された変数です。
@EXTERNAL_EVENT_DATA (JSON)
@SLACK_BUTTON (文字列)
@SLACK_EVENT_DATA (JSON)
@SLACK_MESSAGE (文字列)
@SLACK_USER_ID (文字列)