アプリの権限設定
最終更新
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アプリ管理メニュー内に配置されているアプリそれぞれに閲覧・編集権限を付与できる機能が実装されます。 ※本能機の実装後、デフォルトで設定されているアプリの編集権限は「管理者」と「アプリ作成者」のみ与えられますので、ガイドを参考にしながら必要なメンバーにアプリの編集権限を付与していただくようにお願いいたします。
アプリにアクセスできるメンバーを設定する方法をご案内します。 各アプリごとに「アプリ情報を修正」またはアプリの公開時にポップアップで表示されるアプリ情報内の「アクセスリスト」から閲覧/編集が可能なメンバーを管理できます。 ただし、プロジェクトの「管理者」はすべてのアプリを編集できます。 また、アプリの編集権限は、アプリの作成者にも与えられます。
閲覧:アプリの読み取り、コピー
編集:閲覧と編集、コピー、削除、URLの再生成
アプリ管理>各アプリの三点リーダーボタン>アプリ情報を修正から「アクセスリスト」のメンバータブから設定ができます。
アプリ管理>各アプリの編集後、「公開」をクリックした後に表示されるアプリ情報内の「アクセスリスト」のメンバータブから設定ができます。
アクセスリストはホワイトリスト形式で設定します。 リストに登録されていないメンバーは、アプリを編集、閲覧はできません。 したがって、以下のようにアプリを活用している場合は、ホワイトリスト形式のアクセスリストの運用に適していません。
編集については権限を持つ担当者のみに制限し、閲覧はすべての担当者に許可したい場合
これに対応するために、アクセスリスト内にある「全てのメンバーが閲覧できるようにする」オプションをオンにすると、すべてのメンバーが閲覧権限を持つようになります。 なお、その場合、すべての担当者が閲覧権限を持つことになるため、個別の閲覧権限を設定していたとしてもすべての担当者が閲覧できる状態となります。
メンバーの管理と同様に、アプリごとに「アクセスリスト」で閲覧可能なユーザーを管理することができます。ここでいう、ユーザーとは、SDKまたはAPI・Alli Worksを介してアプリを利用するユーザーです。ユーザーはダッシュボード(管理画面)にアクセスできないため、編集権限を持たず、閲覧権限のみを持つことができます。
顧客アクセスリストもホワイトリスト方式に従います。 したがって、リストに登録されていない顧客には、アプリは利用できません。 ただし、アクセスリストにある「全てのユーザーが閲覧できるようにする」オプションをオンにすると、すべての顧客が閲覧権限を持つようになり、アプリを利用できます。 担当者を 1 人ずつ追加する必要がある担当者アクセスリストとは異なり、ユーザーアクセスリストの管理は、ユーザー個別の追加に加えて顧客グループの追加もサポートします。
ユーザーの個別管理は、検索枠内右側のオプションで追加、グループ管理はcustomer groupを選択後追加してください。
customer id, customer group これらの変数はすべて顧客固有の変数で、顧客リストから入力できます。特に、顧客グループは入力だけでなく、既存のグループから追加することもできます。