LLMノード

LLMノード

LLMノードを使用すると、単一のプロンプトと複数のプロンプトを1つにまとめてジョブを自動化できます。また、より高度なタスクを実行できる「エージェント」機能も使用できます。

このノードで利用可能な機能についてご案内します。

単一値のプロンプト

  1. プロンプトに使用する LLM ベースモデルを選択します。

  2. 使用するプロンプトを選択します。 プロンプトを管理する方法については、こちらをご確認ください。 ※LLM実行ノードで使用可能なプロンプトは、デフォルトとして用意している[要約]か、エージェントによってカスタムされたもののみとなります。

  3. 生成された回答をチャット画面に回答として表示したい場合は、このボックスにチェックを入れます。

  4. 生成した回答を指定した変数に保存できます。 変数はプロジェクト設定メニューから作成するか、ドロップダウンメニューから直接作成できます。

  5. 内部用のメモとしてご利用いただけます。

エージェント

  1. 使用したいエージェントを選択してください。 現在は、alli_agent のみ提供しています。

  2. エージェントの動作の説明を表示します。 alli_agent を使用すると、文書タイトルの検索、文書の要約、雑談、回答の生成が可能になります。

  3. 生成された回答をチャットに回答として表示したい場合は、このボックスにチェックを入れます。

  4. 生成した回答を指定した変数に保存できます。 変数はプロジェクト設定メニューから作成するか、ドロップダウンメニューから直接作成できます。

  5. 内部用のメモとしてご利用いただけます。

LLMモデル

これらのモデルは、そのままの状態で一般 LLM ノードに使用できる現在の製品です。 これら 3 つのモデルに限定されるわけではありませんが、これらのモデルが最良の応答を提供することがわかっています。

GPT-3.5-Turbo – 高速な応答時間とパフォーマンスの最適化が特徴です。 精度が向上し、高品質なテキスト生成が可能になります。 次のシナリオに適しています。

・リアルタイムの対話または応答が必要な場合 ・より効率的なリソースの使用が必要な場合

GPT-4 – モデル サイズが大きくなり、応答性が向上し、深層学習が進歩したため、次のシナリオで優れた効果を発揮すると期待されています。

・複雑なテキストの生成や高度な意味の理解が必要な場合 ・最新の自然言語処理機能を活用したい場合

そのほか利用可能なモデルは以下の通りです。

  • OPENAI GPT3.5 TURBO 16K

  • OPENAI GPT3.5 TURBO INSTRUCT

  • OPENAI GPT4 32K

  • OPENAI GPT4 TURBO

  • OPENAI GPT4 TURBO VISION

  • OPENAI GPT-4o

  • AZURE GPT3.5 TURBO

  • AZURE GPT3.5 TURBO 16K

  • AZURE GPT3.5 TURBO JA

  • AZURE GPT4

  • AZURE GPT4 TURBO

  • GOOGLE PALM2

  • NAVER HYPER CLOVA X

  • ANTHROPIC CLAUDE 2

  • ANTHROPIC CLAUDE 3 OPUS

  • ANTHROPIC CLAUDE 3 SONNET

  • ANTHROPIC CLAUDE 3 HAIKU

  • GEMINI 1.0 PRO

  • GEMINI 1.5 FLASH

  • GEMINI 1.5 PRO

  • GEMINI PRO VISION

  • ALPHA FV2 EEVE

最終更新