データ連携ノード(ベーシック)
チャット編集に「連携(ベーシック)」という新しいノードを追加しました。この新しいデータ連携ノードにより、ユーザーはサードパーティのサービスをAlliに簡単に接続し、特定のアクションを実行できます。たとえば、従業員がAlliを使用して有給休暇のリクエストが送信されたことをSlackの人事部のチャネルで確認することが可能です。
連携ノードは下記のようにベーシックとアドバンスドがあり、本ユーザーガイドでは連携ノード(ベーシック)について説明していることにご注意ください。
チャット編集画面でノードがどのように表示されるかを下記にて示します。
連携する外部サービスを選択します。
外部サービスとの連携においてどのアカウントと連携するかを選択します。プロジェクト設定でアカウントを追加する必要があります。詳しくは次の段落にて記載しておりますので、ご確認ください。
実行するアクションを選択します。使用可能なアクションは、接続されている外部サービスごとに異なります。
選択したアクションの詳細を決定します。たとえば、接続するサービスとしてSlackを選択し、アクションとして「メッセージの送信」を選択した場合、ここでメッセージを送信するチャネル、メッセージの送信者、および送信するメッセージを設定できます。
外部サービスと連携するには、各サービスで使用するアカウントをAlliにて登録する必要があります。Alli管理画面>[プロジェクト設定]> [外部サービス連携]> [連携ノード]に移動して、連携可能な外部サービスで利用しているアカウントをAlliに登録することができます。外部サービスのアカウントを追加し、[接続]ボタンをクリックしてください。
利用可能な外部サービスでのアクションについて 連携した外部サービスでの利用可能なアクションは2021年11月5日時点では、単純なアクションのみをサポートしていますが、今後も連携可能な外部サービスとアクションを追加していく予定です。下記にて、「連携可能な外部サービス-アクション」という記載でまとめます。
Slack-メッセージ送信
選択したSlackチャンネルまたはメンバーにメッセージを送信できます。チャンネルまたはメンバーの名前、送信者(Alli アプリまたは連携済みのユーザーアカウント)を選択し、送信するメッセージを入力できます。下記の設定画面もあわせてご確認ください。
Teams-メッセージ送信
選択したチームチャネルまたはメンバーにメッセージを送信できます。チャンネルまたはメンバーの名前を選択し、送信するメッセージを入力します。メッセージは常にTeamsのAlliアプリから送信されます。また、TeamsをIntegrateノードに接続するために使用するアカウントは、365管理者アカウントである必要があります。下記の設定画面もあわせてご確認ください。
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