複数の日報(週報)ファイルをまとめて要約アプリ
複数の日報(週報)ファイルをまとめて要約アプリは、ユーザーからアップロードされた複数の日報ファイルをまとめて全体を要約するアプリです。
最終更新
複数の日報(週報)ファイルをまとめて要約アプリは、ユーザーからアップロードされた複数の日報ファイルをまとめて全体を要約するアプリです。
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複数の日報(週報)ファイルをまとめて要約アプリでは、日報(週報)のドキュメントを複数アップロードしていき、最後にファイルの内容を統合して全体の要約をすることができます。
2つのファイルをアップロード以降は、その場で要約を実行するかファイルのアップロードを続けるか選択することができ、最大で5ファイルまでアップロードして、全体の要約を実行することができます。
LLMインプットノードでユーザーがアップロードした日報(週報)の内容を下記の変数に保存しています。
フロー上では最大で5つのファイルをアップロードできるように、ドキュメントインプットノードは5つ存在します。
5つのLLMインプットノードはそれぞれのファイルを保存する変数が違うのみでその他の設定は同一です。
選択タブ:アップロード
変数:@FILE、@FILE_A、@FILE_B、@FILE_C,@FILE_D
変数種別:会話変数
タイプ:ドキュメント
ファイルをアップロードした直後のLLM実行ノードでは、アップロードされた日報(週報)の情報を保存した変数(@FILE、@FILE_A、@FILE_B、@FILE_C,@FILE_D)をプロンプトで指定し実行しています。
フロー上では最大で5つのファイルをアップロードできるように設計されているので、ファイル情報をそのままアウトプットするためのLLM実行ノードは5つ存在します。
5つのLLM実行ノードはプロンプトで使う変数と応答内容を保存する変数が違うのみです。
ベースモデル:OPENAI GPT-3.5-TURBO
プロンプト:インプットされた文字情報をそのままアウトプット1~5
応答内容を以下の変数に保存する:@SUMMARY_A~@SUMMARY_E
前段のLLM実行ノードで生成された応答内容が保存された変数(@SUMMARY_A~@SUMMARY_E)をプロンプトで指定し、要約を実行しています。
ベースモデル:OPENAI GPT-4
プロンプト:アップロードされた全ての日報を要約する