稟議書作成

稟議書作成アプリでは、「起案者」「提出先」「目的」「理由と背景」の入力のみで稟議書を作成することができます。

下記の入力例を基に稟議書を生成します。

入力例

  • 起案者:CS部署 足立

  • 提出先:役員会議

  • 目的:Zoom有料アカウントの購入

  • 理由と背景:・無料アカウントだと45分の制限があり、時間が足りないから

          ・複数のお客様と定期的に1時間以上のWEB MTGを実施するから

結果例

入力例の内容で生成を実施すると下記のような稟議書が生成されます。

生成された文章は、その場で編集やコピー、ファイルとしてダウンロード(Txt・PDF・Docx)が可能です。

アプリ編集画面

標準で用意されているインプット項目とLLMモデル・プロンプトは下記の内容になります。

インプット

利用者に入力してもらいたい項目を4つご用意しています。

インプット項目は追加や削除、入力形式(インプットタイプ)の変更をすることができます。

  • 起案者

    • 変数:@drafter

    • インプットタイプ:テキスト

  • 提出先

    • 変数:@submissionaddress

    • インプットタイプ:単一選択

      • 選択肢1:役員会議 役員会議

      • 選択肢2:部長会議 部長会議

  • 目的

    • 変数:@Objective

    • インプットタイプ:テキスト

  • 理由と背景

    • 変数:@KeyPoints_Background

    • インプットタイプ:パラグラフスタイル

インプット項目は追加や削除、入力形式(インプットタイプ)の変更をすることができます。

インプットのOne Pointアドバイス

提出先の選択肢を「役員会議」「部長会議」の他に自社の提出先を追加したり、自社の稟議書フォーマット合わせてインプット項目を追加することでコピー&ペーストするだけでよい状態で文章が生成できます。

LLMモデル

標準モデルは「OPENAI GPT4 TURBO」がセットされています。

プロンプト

{}で囲まれているものはインプットで設定されている変数が当てはめられており、プロンプト記載欄の下にチップの形で表示されている変数をクリックすると簡単に記載ができます。

プロンプトのOne Point アドバイス

自社の稟議書フォーマットの項目に合わせて、条件部分などに項目を記載するようにプロンプトを追加するとそれに沿った形で稟議書を作成するなどが可能です。

例)下記の項目に沿って稟議書を生成して

 ・【現在の課題】

 ・【提案内容】

 ・【メリットとデメリット】

 ・【費用】

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