パワーポイント資料の骨子作成

パワーポイント資料の骨子作成アプリでは、パワーポイント資料作成のためのアジェンダ生成から、パワーポイントに出力するためのVBAコードを生成します。

フローの全体図

概要

パワーポイント資料の骨子作成アプリでは、入力された資料の内容やページ数を元にアジェンダを作成し、アジェンダの情報からVBAのコードを生成します。

パワーポイントの概要の入力 (入力フォームノード)

入力フォームノードで"資料の内容"と"ページ数"を入力し、変数に保存します。

資料の内容、タイトル

変数:@CONTENTS

  • 変数種別:会話変数

  • タイプ:文字列

資料の最大ページ数(例:30ページ)

変数:@PAGE

  • 変数種別:会話変数

  • タイプ:文字列

アジェンダを作成する(LLM実行ノード)

LLM実行ノードでは、ユーザーの入力を保存した変数情報(@CONTENTS , @PAGE)をプロンプトで指定し、実行しています。

  • ベースモデル:OPEN AI GPT-4 TURBO

  • プロンプト:アジェンダ作成

また、LLMが出力した内容は以下の変数に保存しています。

変数:@AGENDA

  • 変数種別:会話変数

  • タイプ:文字列

作成されたアジェンダの確認(入力フォームノード)

入力フォームノードで、VBAの元となる作成されたアジェンダをユーザーに提示し、確認を行います。 ユーザー側で編集をすることも可能です。 適用ボタンが選択されると内容を変数に保存します。

変数:@AGENDA

  • 変数種別:会話変数

  • タイプ:文字列

VBAコードの生成(LLM実行ノード)

アジェンダの内容を元にVBAコードを生成します。 LLM実行ノードでは、パワーポイントのページ数とアジェンダの内容を保存した変数情報(@PAGE , @AGENDA )をプロンプトで指定し、実行しています。

  • ベースモデル:OPEN AI GPT-4 TURBO

  • プロンプト:パワーポイントのVBA生成

最終更新