Android SDK 連携
Alli SDKにはAndroid 4.4(APIレベル19)以上が必要です。
Step 1. SDKをダウンロードしてインポートする
1. Alliダッシュボードにログインして「設定」メニューに移動します。下にスクロールし、Android SDKを確認し、[ダウンロードボタン]を押して、SDKをダウンロードします。

2. Android Studioで、[ファイル] > [新規]> [新しいモジュール]に移動し、Alli SDKをプロジェクトにインポートします。

3. 「ファイル」 >「プロジェクト構造」> 「依存関係」でファイルの依存関係として「allisdk」を追加します。

Step 2. Alli SDKを依存関係として追加
アプリモジュールの build.gradle ファイルに移動し、Alli SDKを依存関係として追加します。
Step 3. アプリの権限を追加する
以下を AndroidManifest.xmlに追加します。
Step 4. Java 8言語機能を構成する
Androidプラグインが3.0.0以上であることを確認し、対応する build.gradle ファイルで次のように設定します。
Step 5. Alli SDKを初期化する
Alli SDKがメインファイルにインポートされていることを確認します。
プリケーションの最初のActivityクラスの onCreate() メソッドに以下を追加して、SDKキーでAlliライブラリを初期化します。 ※以下の画像には”YOUR_API_KEY”と記載がありますが、こちらにSDKキーを記載ください。
アップデート June 2021
AndroidSDKにてJavascripSDKで使用可能なすべてのパラメーターを使用できます。 HashMap<String, Object> タイプを使用して、JavascriptSDKの初期化に使用されるパラメーターをAlliの引数に送信します。
SDKキーはAlliダッシュボード > [設定]を選択し、プロジェクト設定ページに記載されています。

権限の同じActivityクラスにこれを追加します。
Step 6. ダイアログを作成する
ユーザーとAlliが会話することができるダイアログを作成するには、下記を呼び出します。
ユーザIDとPlacementを特定したい場合は以下のように呼び出します。
サービスにログインして、ユーザが特定されている場合、上記のようにAlliに情報を渡すことができます。 あるいはログインしていないユーザーのために、一時的なIDを生成することもできます。
Placement情報は、ユーザーにスキルを表示したいアプリ内の場所を決定するために使用されます。Placementを作成した後、Alliダッシュボードで必要なスキルにPlacementを指定することができます。この機能の利点は、プレースメントに表示するスキルをいつでも決定できることです。
Alliダイアログは、親ビューコントローラで実装する必要があります。このとき、親ビューコントローラを委任属性に割り当てる必要があります。この呼び出しに渡されたViewControllerが最上位のビューであり、他のビューに隠れないようにしてください。 そして親ビューは、最小の高さと幅が必要です。
アップデート June 2021
event 関数を使用することで、使用可能なすべてのJavascriptパラメーターを利用することも可能です。
※上記のuserIdの形式にご注意ください。
Step 7. Alliイベントを処理するデリゲートメソッド
次のデリゲートメソッドは、チャットの会話ステータスに関するフィードバックを提供します。
Step 8. 他のアプリと接続
他のアプリに接続するには、次のように入力します。以下は、Googleマップにリンクする例です。
最終更新