初めて使用する(On-boardingガイド)
ここではAlli LLM App Marketでアプリの準備・作成から公開するまでと、公開後の分析・改善までの手順をお伝えします。
最終更新
ここではAlli LLM App Marketでアプリの準備・作成から公開するまでと、公開後の分析・改善までの手順をお伝えします。
最終更新
システム設定
アプリの準備
アプリの作成手順
アプリの利用方法
アプリの利用分析
アプリ利用時における課題別の対応・改善方法
それぞれの手順について、以下より説明します。
Alliアカウント情報を使って する
アカウントを追加する場合は、プロジェクト設定 > メンバー よりアカウント招待ができます。
グループ権限(デフォルト)
管理者: Alliの管理者・責任者に該当する方へ付与することをおススメします。
スーパーエージェント: アプリの作成、Q&Aやドキュメント追加等ができます。
エージェント: アプリの作成等ができます。
グループ権限(新規作成) お客様でオリジナルで権限グループを作成すること可能です。 例えば、営業部には「アプリを作成させたい」が「Q&Aとドキュメント追加はさせない」、といったようにお客様のケースに合わせて柔軟な権限設定が実現できます。
ドキュメントをアップロードする 左のメニューバーから、[ドキュメント]メニューを選択し、画面右上の[アップロード]をクリックしてください。
ドキュメントの登録方法
ドキュメントを1つずつアップロードする
excel、csv形式のデータをアップロードする際の注意事項
csvファイル内に空欄の項目があると、正しいデータとみなされず、結果としてアップロードに失敗する場合があります。その場合は、excelやPDF等に変換することでアップロードできます。 ※一般的にCSVファイルは存在する列に対して、全ての項目がデータで埋まっている必要があります。
1シートあたりの文字量が多いデータの場合、アップロードに失敗する場合があります。 その場合、シートを分割する事でアップロードが可能になります。
Alliでは、職種・業務別に活用できるアプリを100個以上用意しています。デフォルトのプロンプトを設定しているため、すぐにでも使える状態になっています。 利用したいアプリがありましたらアプリ管理メニューに追加し、ご利用ください。
概要 入力情報に対して特定のタスクを実行する、一問一答形式。
ユースケース
ドキュメントを要約する
メールの下書きを考えてもらう
議事録の作成をする
作成手順 基本的な作成手順は以下の動画ガイドを確認してください
概要 会話形式で進行する、複数の処理やユーザーの回答・選択により条件分岐も可能。
ユースケース
質問に対して、社内ドキュメントやFAQをもとにAIで回答する
ローププレイング方式で会話のシミュレーションを行う
資料作成の補佐、ブラッシュアップ案を考える
作成手順 基本的な作成手順は以下の動画ガイドを確認してください。
概要 アプリの利用方法は大きく分けて以下2点に分かれます
アプリ別に利用をする
Alli Worksを経由して、ユーザーの任意でアプリを選択し利用する
ユースケース
アプリ別に利用をする
特定のアプリ、指定したアプリを集中的に利用してほしい場合
Alli Worksを経由して、ユーザーの任意でアプリを選択し利用する
公開アプリを自由かつ柔軟に活用してほしい場合
アプリ別に利用する
アプリ毎に個別のURLが生成されています。
管理画面からアプリのURLをコピーして、ユーザーへ共有する
Alli Worksを経由して、ユーザーの任意でアプリを選択肢利用する
管理画面に表示されているAlli WorkのURLを展開する
Alli WorksのTOP画面※管理画面で公開状態のアプリが画面に表示されます
アプリの消費クレジット推移などの利用状況が確認できます。例えば、社内公開したアプリが使われているのか等が可視化されます。分析画面の詳細につきましては以下をご確認ください。
アプリ公開後、以下のような利用状況になった際の対応方法が分かれます。 ケースに応じた対応方法・改善方法
アプリの回答精度が期待に達していないケース
プロンプトの作成方法が分からないケース
アプリの利用自体が伸びないケース
詳細はをご確認ください。
※スーパーエージェントとエージェントの権限は編集することが可能です。詳細はからご確認ください。
IPアドレス制限を設定することで、Alliにアクセスできるネットワークを制限できます。例えば「社内のWi-Fiに接続している場合のみ利用できるようにする」といった運用も可能です。詳細は をご確認ください。
zipファイルでまとめてアップロードする ※詳細はをご確認ください。
ドキュメントのアクセス権限の設定 ドキュメントにアクセスできる担当者を制限することが可能です。詳細はをご確認ください。
※RAGを利用するタイプ
a. アプリの回答精度が期待に達していないケース 例えば「ドキュメントの正解ページが出ていない」「ドキュメントは正解ページだが回答内容が違う」等、発生事象別の対応方法は分かれてまいります。詳細は「」をご覧ください。
b. プロンプトの作成方法が分からないケース 新規でプロンプトを作成したいが、何から手を付ければ良いか悩んでしまうといった場合は、「をご覧頂いた上でプロンプト作成に取り組んでいただければと思います。
c. アプリの利用自体が伸びないケース アプリを作成したのは良いが、想定より利用数が伸び悩んでしまうケースはどの企業様でも陥ります。「準備時に行うこと」「認知を広める」「継続して使ってもらう」等のお客様の状況に合わせた活用向上施策集を準備しております。詳細は「」をご覧ください。